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撮れたて箕面ブログ

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「ゆずる・モミジーヌ 箕面わくわく大冒険」のシャドーボックスを展示中!

2016年12月19日 | こんなことがありました!

12月19日(月曜日)から、市役所本館1階で、ふるさとカレンダー2016「ゆずる・モミジーヌ 箕面わくわく大冒険」のシャドーボックスを展示しています。

シャドーボックスとは、同じ絵柄の厚紙を複数枚カットし、奥行きを持たせながら絵を重ねて貼ることで、平面的な絵を立体的に見せる手作りアートです。

この度、箕面市在住のシャドウボックス作家 裏口よしみさんが主催するシャドーボックス教室「シャドーボックス118」の生徒さんたちが、ふるさとカレンダー2016「ゆずる・モミジーヌ 箕面わくわく大冒険」のイラストをもとにシャドーボックスを制作されました。

今回の制作にあたって、生徒さんたちはふるさとカレンダーの用紙をそのままシャドーボックスに使用したため、通常シャドーボックスに使用する紙より薄い紙質に苦心されたそうです。そのため、カレンダーに厚紙を裏打ちして補強する工夫をされました。また、イラストをカットするラインに悩んだりしながら、普段より時間と手間をかけて丁寧に作品を制作されたそうです。作品によっては半年以上の時間を費やし、このほど完成されました。

1月の作品では、モミジーヌが出初式の放水とともにまさに跳び出すようすが立体的に作られています。4月の作品は、小さな花びらを幾重にも重ねて、満開の桜の木が見事に表現されています。また、6月の作品は、滝ノ道ゆずるとモミジーヌがホタルの舞う滝道を散策しているイラストで、ホタルの光や街灯が七色に光る仕掛けになっています。この他の月の作品もとても緻密に制作されており、どれも素敵です。

シャドーボックスを指導した裏口さんは、「ゆるキャラグランプリで全国5位になったゆずるくんのイラストがとてもかわいくて、今回シャドーボックスのモチーフにとりあげました。生徒のみなさんは、作業が進むにつれ、それぞれの作品に愛着をもって楽しく制作していました。ぜひ、みなさんにも見ていただけるとうれしいです」と話しました。

作品は、12月19日から1ヶ月間は、12作品全てを展示します。その後は、季節ごとに、3作品ずつ展示していく予定です。
本館1階ロビー 医療・介護・年金窓口の待合スペース横に展示していますので、市役所にお立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

 

<写真で見るよりずっと立体的で、すごく素敵な作品だよ!ぜひ、見に来てね♪

 


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