今年3月に行われた、「第27回全日本新空手道選手権大会（主催：全日本新空手道連盟）小学2年生部において優勝された岡部こころさんに、4月26日（火曜日）、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
岡部さんが空手を習い始めたのは年中の時で、ご両親が岡部さんを連れて近くの空手道場へ見学に行ったところ、「プリキュアみたいでかっこいい」と気に入られ、入門を決めたそうです。
当初ご両親は護身用に身につけられればと思っておられましたが、ご両親の予想を超える強さだったため本腰を入れて空手に取り組むことに決め、以後現在に至るまで大阪市内の道場で週3回の練習に励んでおられます。
岡部さんは年長で大会に優勝し、早くから頭角を現しました。しかし、「体の大きさだけで小学校1年生までは勝てました」とご両親が仰るように、様々な大会への出場を経て対戦を重ねるうちに壁に直面したそうですが、猛練習で克服したそうです。
現在は道場での練習のほか、毎朝5時半から7時までの自主練習など、日々研鑽に励まれています。
岡部さんは4月17日に出場された「2016 第12回国際青少年空手道選手権大会」8歳女子の部で準優勝だったそうで、倉田市長は、「次は世界一を目指して頑張ってください」と激励しました。
＜岡部さん、優勝おめでとうございます！世界一を目指して頑張ってね！
