撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

新緑の止々呂美  週末は川遊びとバーベキューで賑わい!

2014年05月20日 | こんなことがありました!

北摂 箕面市の緑豊かな自然の中、止々呂美(とどろみ)地区では、川遊びやバーベキューが楽しめます。

箕面グリーンロードをおりて、車で余野川沿いを北へ約5分いくとバーベキュー会場です。

4月から11月の期間、毎週土・日・祝にオープンしている会場は、5月17日(日曜日)も多くの家族連れや友人グループでいっぱいでした。

    

6月まではニジマス釣りも楽しめます。川を橋の上からのぞくと、川底まで透き通って、回遊する黒い魚の群れも見えます。

 

小さな子どもも、お母さんお父さんと一緒に楽しめます。

 

誰もが、自然に笑顔になれます。

「釣竿のエサを突っつくけど、なかなか釣り上げるのは難しいよ」といいながら、10匹以上も釣り上げている親子の姿もあります。

バーベキュー会場も大盛況なレジャースポットです。

止々呂美地区は、北摂山系の深い森に囲まれていて、周辺の森は、クヌギやコナラ、アベマキなど落葉する広葉樹が多いので、四季の景色が美しいのが特徴です。

古くから柚子(ゆず)やビワ、栗といった果樹栽培、クヌギ等を使用した原木シイタケ栽培など農林業も盛んで、日本独特の自然の姿=里山です。今は、深い新緑が360°パノラマのように広がっており、そこにいるだけで癒されます。

 

毎週日曜日には、止々呂美ふれあい朝市が開催されています。

小松菜(こまつな)やほうれん草など葉物、玉ねぎ、にんじん、にんにく、豆など止々呂美産の野菜や花木が並んでいました。

「今の時期は豆(まめ)が美味しいよ。朝採った野菜は甘いよ。」

「また、来週ね。」生産者と会話がひろがる朝市です。

 

 

 

  

大阪市内からも阪神高速道路を池田インターでおりてから北へ約10分。グリーンロード通ってきたら、30分ぐらいで着けるアクセスの良さから、大阪・兵庫方面から多くの方が来られます。

都会からこんな近いところに、山もあり、川もあり、静かにのんびりできる場所があります。ぜひ、みなさんでお越しください!

バーベキューや川遊びについての詳細は、こちらまでどうぞ

 

 

 

<やっぱり、箕面は自然がいっぱいあって癒やされるね!


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こども会の講習会(キャンプ)開催!!

2014年05月20日 | こんなことがありました!

5月10日(土曜日)、11日(日曜日)に、箕面市立青少年教学の森野外活動センターにて、こども会メンバーリーダー講習会が開催されました。


このイベントは、各小学校区のこども会リーダー(6年生)が集まり、校区を越えた交流を図るとともに、こども会のリーダーとしての役割を学ぶために行う講習会です。
 
毎年、5月と6月に開催するもので、今回は、北、萱野北、西南、中、豊川北小校区のこども会員が参加しました。
 
箕面市こども会育成協議会、箕面市リーダークラブ、教学の森キャンプカウンセラーの皆さんが、子ども達の2日間の活動を支えます。 
 
(こども会育成協議会)
 
 
 
(箕面市リーダークラブ)
 
 
 
(教学の森キャンプカウンセラー)

 
子ども達は班にわかれて、キャンプファイヤーや、飯ごう炊さんなどのプログラムに取り組みました。

 
 (開講式) 

 

 (1泊2日過ごすテント)
 


(キャンプファイヤーオリエンテーション)

(夕食)
 

(キャンプファイヤー)

 (2日目朝のつどい)

 

(朝食)
 


 (展望台ハイキング)
 


(自炊)
 

(昼食)

(修了証授与)

(解散場所の西小学校へ到着)

 

(リーダークラブからの送り出し) 
 

天候も良く、子ども達は元気いっぱいに過ごすことができました。関係者のみなさま、ありがとうございました。
 
  
<みんな、おつかれさま!今回の講習会で学んだことは、こども会のみんなに教えてあげてね!1年間がんばろう!!


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とどろみの森学園3年生が、止々呂美特産ビワの「袋かけ」を体験!

2014年05月20日 | こんなことがありました!

5月16日(金)箕面市北部の止々呂美地区で、とどろみの森学園(箕面市立止々呂美小・中学校)の3年生42名が特産のビワの「袋かけ体験」をおこないました。

ビワは、果実が大きくなる4月上旬に、葉25~30枚に1果くらいになるように、1果房あたり3果くらいを残して摘果します。そして、この4月下旬~5月上旬にかけて「袋がけ」をします。

「袋」をかけると、みずみずしい大きな果実に育つとともに、鳥にたべられることから守ることができます。

ビワの果実は枝先になるので、樹形が大きく広がります。農園主の尾上喜治さんから作業についてのお話のあと、子どもたちが大きな枝をひっぱり悪戦苦闘しながら、袋をかけていきました。

 

 

止々呂美地区では農家さんが山の斜面を利用してビワを栽培し、6月末から7月にかけて収穫します。

止々呂美地区のビワは「たなか」という品種で、肉質が柔らかく、また果汁も多く粒も大きいため高級品として取り扱われています。また、6月には、学校給食にも出されます。

 

箕面森町にあるとどろみの森学園では、すぐそばで、柚子(ゆず)、ビワ、栗など伝統ある果樹栽培など農林業が行われており、尾上さんは、毎年、ビワの袋かけと収穫体験の機会を提供されています。子供たちにとって、のどかな里山の風景が広がる地域全体が”学びのキャンパス”です。

尾上さんは「子どもたちに、自分たちの故郷(ふるさと)の自然と恵みを知ってもらい、これからも止々呂美のビワを多くの人に食べて、応援してもらいたいです」と話されました。

<みんな一生懸命に作業していたよ、収穫が楽しみだね!


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