12月28日(土曜日)、消防本部で「消防団消防ポンプ自動車貸与式」が行われ、新家分団に新しい消防ポンプ自動車が貸与されました。
また、これにあわせて、消防ポンプ自動車に搭載するホースや防火衣などの最新の装備品も貸与されました。
この消防ポンプ自動車の更新貸与は、自動車のNox・PM法による規制のため平成21年度から順次更新を行っているもので、今年で5年目となります。(この5年間で12台目の更新となりました。)
新しい消防ポンプ自動車は、箕面市消防団としては初となる従来より全長で32cm、全幅で2cm、全高で1cmの縮小をはかったショートボディーを導入することによって機動力が向上し、狭い路地等でも活動しやすくなっています。
この他にも液晶モニタ式のポンプ操作装置や、オートマチックトランスミッションなど、より確実、迅速、簡単に消火活動を行える様々な装備が搭載されています。
貸与式典のあと、消防ポンプ車の取扱い説明が行われ、新家分団員の皆さんは熱心に操作方法を確認し、ポンプの操作訓練を消防本部の防火水槽の水を使用して実施しました。
>ショートタイプの消防ポンプ車もかっこいいね!消防団のみなさん、がんばってね!