撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

体ぽかぽか、心ほっこり!箕面ゆず湯まつりでゆずるもリフレッシュ☆

2012年12月28日 | こんなことがありました!

12月2日(日曜日)から23日(日曜日)まで開催し、大好評いただいた箕面ゆずフェア2012

フェアの目玉のひとつ、箕面ゆず湯まつりでゆずるが箕面をPRしました!

昔から冬至にはゆず湯に入る習慣があり、その由来は「冬至」と「湯治」、「ゆず」と「融通」などの語呂合わせにあると言われています。血行促進効果で体ポカポカ、爽やかな香りですっきり&リラックスできる、といいことづくめ。

「ぬぬぬ、これは箕面のゆずをPRするまたとないチャンスでござる!」と、ゆずるがまず訪れたのは、阪急箕面駅「もみじの足湯」(ゆず湯は17日から23日まで実施)。

足湯では、こんな感じでゆず湯をお楽しみいただきました。

21日はNHKのニュースでご紹介いただいたおかげで

ゆずる登場の23日は入湯制限が出るほどの大盛況!

「おぉ、外国からのお客様も!箕面ゆずフェア2012のプレゼント企画に応募してくれているでござるね!ハ、How do you like a hot citron bath?(ゆず湯はいかがでござったか?)」

23日は足湯すぐそばの箕面駅前野外ステージで箕面アーティストクラブさんのクリスマスベルの演奏に飛び入り参加!
お友達と並んで出番を待つゆずる。「ドキドキでござる。。。」

スタンバイ!

実際の演奏ではお姉さんに合図を出してもらい、何とかさまになったゆずる。
「初めてのゆずるくんでも演奏できるハンドベル、みなさんも一緒に演奏してみませんか?」というお姉さんのナイスフォローをいただきました。

また、クリスマス直前ということで小さいサンタさんが遊びに来てくれたり

トナカイならぬパンダさんも遊びに来てくれたり


クリスマスプレゼントをいただいたり

と、クリスマスを満喫したゆずるでした。

そして滝道をちょっとあがって訪れたのは、箕面温泉スパーガーデン(ゆず湯は21日実施)!

まずは、大浴場前で「大」のポーズ!

「よーし、PR開始でござる!」

……ちょ、ちょっとゆずるそっちは女湯だよ!

「ふぅ、もう少しで間違えるところでござったよ!」

湯船はこんな感じで、箕面のゆずをぜいたくに使用したゆず湯でした!
こちらが男湯!


こちらは女湯!

お風呂あがりには、ゆずると同じポーズで「はい、ゆーずっ!」

「あ゜あ゜ぁ゜ー、お風呂あがりのマッサージは至福でござるな。。。」

ひとしきりくつろいだ後は、そこからさらに箕面湯元水春にワープ(ゆず湯は21日、22日の実施)!

のれんをくぐって待ち受けていたのは!

ヨガのお姉さん!

「ぬぬぬ、お姉さんに比べて拙者の足の短さ&あがらなさよ……!」

お風呂上がりのお友達と、同じポーズで「はい、ゆーずっ!」

パジャマ姿(腹巻つき!)で「はい、ゆーずっ!」

「むむっ、心なしか、拙者のほっぺもいつもよりつるつるツヤツヤでござるな!」

と、自分のほっぺのさわり心地でゆず湯の効果を体感したゆずるでした。

23日のゆず湯をもって、2日から開催していた箕面ゆずフェア2012も終わり!
「ゆず湯、ゆず商品などなど、箕面のゆずの魅力をみなさんに知っていただけたでござる!」と大満足のゆずるでした。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b3/eef262640bafa48d6b38c44f84d1d41e.jpg?random=3f82297924368b77b9416fab73f5dfb3<ゆずるがお風呂に入れば、そこはもうゆず湯、毎日がゆず湯だー!!


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第6回全日本高校生模擬国連大会で最優秀賞を受賞された高島崚輔さんに、市長表彰&激励金交付!

2012年12月28日 | こんなことがありました!

12月27日(木曜日)、本年11月10日、11日に東京都にある国連大学で行われた第6回全日本高校生模擬国連大会で、最優秀賞を受賞された高島崚輔さん(灘高等学校1年生)に、倉田哲郎箕面市長から市長表彰が、森田雅彦教育長から青少年健全育成推進奨励金(激励金)が贈られました。
(お名前の表記について ・・・ ご本名は「はしごだか」の「たか」ですが、表記の都合上「高」を使用します。ご了承ください。)



模擬国連とは、主に学生が国際連合加盟国の各国大使として、様々な国際問題をテーマに実際の国際連合での会議をシミュレーションして行うことで、国際問題への理解や国際協力を図ることを目的とした活動です。約90年前ハーバード大学で始まり、その後世界中に広がりました。

今回の全日本高校生模擬国連大会は、各高等学校から2名1組のペア2組、計4名までしか出場することができないため、高島さんは厳しい校内選考を勝ち抜き出場権を勝ち取られたそうです。倉田市長から模擬国連では具体的にどういうことをするのか、また大変だったことなどを聞かれ、高島さんは、実際の国連での会議同様「自国の主張を行いながら他国との妥協点を見つけ、自国に最も有利な決議に落とし込むこと」が求められ、そのため議論そのものの他に、事前に大量のリサーチをすることが重要で、その準備がとても大変だったと話されました。



また会議での議論だけでなく、頻繁にとられる休憩時間でのロビー活動(会議外での私的な政治活動)で、各国大使と様々な交渉をいかにうまく取り付けることができるかも重要だったため、知識や戦略だけでなくコミュニケーション力の重要さも感じたと話されました。



今年度の議題は「核軍縮」であり、高島さんチームは中国大使を担当されたことで「議題と関係の深い担当国に当たるという組み合わせに恵まれたこと、またこの夏に文部科学省のサイエンスキャンプで実際に中国を訪れることができたことも役に立ったと思う」と話されました。

その後事前リサーチの書類等を見せていただき、そのレベルの高さに職員一同も興味津々となりました。



倉田市長から将来進みたい方向について聞かれ、高島さんは法律や政治に今は興味があると答えられました。また「なので以前から、一度倉田市長とお話がしたかったんです」と言われ、倉田市長のこれまでの経歴や、なぜ市政の道を選んだのかなどを質問されました。
さらに今大会に倉田市長の母校が参加し共に世界大会に出場することや、市長の友人にも灘高校出身の方がたくさんいることなどから、とても活発にたくさんのお話をされました。



森田教育長から小学校時代のことを聞かれた高島さんは、自身の児童会役員としての活動や、影響を受けた先生のお話をされた後、「小学校時代の先生や友人との日々が自分の原点であり、そのおかげで今の自分があると思っているので、豊川南小学校に通って本当に良かったと思っています」と話されました。

最優秀賞を受賞された高島さんのチームと優秀賞の数チームは、2013年5月にアメリカのニューヨーク国連本部で、米国国連協会の主催により開催される高校模擬国連国際大会(Global Classrooms International Model United Nations)に、日本代表団として出場されます。高島さんチームの担当国はクロアチア、議題は「移民と開発」という、日本で暮らすとあまり実感の湧かない難しいものですが、「小国の意地を見せて下さいね」と倉田市長から激励を受けました。
また全米大会では全ての活動は英語で行われるため、もっぱらの課題は英会話だとされたものの、「そこさえ乗り越えられれば」と前向きに話されました。

倉田市長は「結果報告でまた会えるのを楽しみにしています。精いっぱい頑張ってきてくださいね」と、より大きく成長されているであろう高島さんとの再会を約束をしました。

最後になんと、高島さんから倉田市長のお子様へ、プレゼントが手渡されました。



素晴らしい結果を残されていても、他者への気配りの心を忘れない姿勢に、職員一同今後の益々のご活躍を期待せずにはいられない時間となりました。

 

<学ぶこと、経験することを心から楽しんでいる高島さん、国際大会でもたくさんのことを吸収して帰ってきてね~!応援しているよ!


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箕面市国際交流協会創立20周年記念式典がありました!

2012年12月28日 | こんなことがありました!

12月22日(土曜日)午後1時30分から市民会館にて、箕面市国際交流協会創立20周年記念式典が行われました。前日までにチケットが完売し、満席御礼の中たくさんの参加者とともに式典が開催されました。

当日は式典と講演会の2部制となっており、第1部の式典では、主催者である、国際交流協会荻野克彦理事長からの挨拶と箕面市長をはじめとした来賓祝辞がありました。市長からは、創立20周年のお祝いの言葉とともに、国際交流協会の歴史は地道に活動されてきた市民の皆様の活動そのものであり、これからも協会と一緒に協働して国際交流、地域の国際化に取り組んでいただきたいというメッセージが送られました。

 

来賓祝辞の後、この20年間、協会にご尽力いただいた、36個人・団体のかたがたへの感謝状贈呈があり、呉壽恵(おぅ・すへ)様が受賞者を代表し受け取られました。

第2部は、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授の姜尚中(かん・さんじゅん)氏による「越境する力―多文化主義の未来―」と題した講演会が行われました。講演の中で姜氏は、多国籍な人々が集まることで、文化背景等が違うことから、お互いに刺激し合い、より新しい考えやアイデアを生むことができる。箕面市には大阪大学など多国籍の人が集まる場があり、ぜひ最大活用して、地域の国際化を推進して欲しい。そして箕面市の国際化が日本の国際化の発展につながるような活動をしていって欲しいと語られました。日本の景気が悪いと報道されることが多いが、日本には素晴らしい文化や伝統工芸があり、この技術をもっと上手く世界にアピールできるようになれば、日本経済の大きな力になると話されていました。

最後に、箕面市国際交流協会について、これからも継続して運営していくことが大事であり、これからも地域の国際化のために頑張って活動して欲しいとエールをいただきました。 

 

<創立20周年おめでとうございます!


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