撮れたて箕面ブログ

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第33回全国中学生選抜将棋選手権大会に出場された桑野幹二さんに箕面市長表彰!

2012年12月05日 | こんなことがありました!

11月8日(木曜日)、本年6月に開催された第36回大阪府中・高等学校将棋選手権大会で優勝され、さらに8月に将棋の聖地、山形県天童市で開催された第33回全国中学生選抜将棋選手権大会(6月に各都道府県単位で行われる予選を勝ち抜いた精鋭53名が参加)に出場された桑野幹二さん(市立第五中学校2年生)、に倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。

 

はじめに倉田市長から、今回の全国大会への出場を祝福した後、将棋を始めたきっかけについて尋ねました。桑野さんは「小学2年生のころに、遊び半分で祖父に駒の動かし方を教えてもらったことがきっかけでした。そうこう遊んでいるうちにはまってしまい、小学3年生からは東生涯学習センターの『なかよし将棋クラブ』や豊中市内の将棋教室に通い勉強しました」と答えられました。

 

さらに全国大会の様子については「この大会は、三笠宮寛仁親王殿下から『寛仁親王碑』を賜っているため、非常に格式が高く、開会式のリハーサルそのものに約2時間も費やす周到ぶりで非常に神経を使いました。ただ、試合に出場している選手は小学生時代から顔を合わせている選手がたくさんいたので比較的落ち着いて対局できました」と答えられました。
また、倉田市長から将来のことを聞かれると「今年の8月にプロ棋士の養成所である『奨励会』に合格しましたので、アマチュアのかたとの対局が禁止されています。現在は、プロ棋士をめざしてインターネットでオンラインの将棋ゲームでの練習と毎月2回奨励会の勉強会に参加しています」と答えられました。

 

最後に、倉田市長は「プロ棋士をめざすという厳しい道を選ばれてこれからは大変でしょうが、今から自分の進む道があるということはとてもいいことです。ぜひ頑張ってください」と激励しました。



<桑野さん、市長表彰おめでとうございます。立派なプロ棋士をめざして頑張って~!今度モミジーヌにも将棋を教えてね!


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