じゃーん!
ついにやってきました4月29日(日曜日)、箕面駅前と滝道で開催されたイベント「箕面駅周辺・滝道リニューアルオープンセレモニー&箕面・春の息吹ライブ&パフォーマンス」で、石でできた拙者がちょこんと座る「滝ノ道ゆずるベンチ」が除幕されたでござるっ!その当日の模様をたっぷりとお伝えいたします!
天気は快晴、新しく生まれ変わった箕面駅周辺がきらきらっと輝いてござる。
こけら落としは、北芝解放太鼓保存会「鼓吹」さんによる勇壮な和太鼓。
元気な太鼓は、元気な箕面駅周辺・滝道の発展を願ったもの。鼓吹さんには、第二部のライブでもさらにパワフルな太鼓をご披露いただいたでござる。ありがと~♪
待ちに待ったお披露目。滝ノ道ゆずるベンチに座って「はいっ、ゆーず!」
拙者ついに、ついに箕面駅前で写真スポットになりましたでござる~
ゆずるベンチでにっこり笑顔のおばあちゃんは108歳で市内最高齢の小林たづ代さん。同時に序幕された東海自然歩道・西の起点の石碑の文字を書いていただいたご本人でござる。
よどみなく書かれた端麗な筆跡は拙者も感動。小林さんはとーってもお元気で、大喜びでご家族や書道の先生と写真を撮ってござった。
このあと、拙者は滝道へ。
箕面昆虫館で開かれた、箕面はちみつプロジェクトの採蜜式に参加したでござる。
ハチミツ絞り器から取れたてのハチミツ。
拙者も、ハチミツとお茶を頂戴いたした。
もりのくるみさんのピアノコンサート。
野外のどこでも、グランドピアノで演奏できてしまうすごい企画でござった。
また、今日から始まった箕面川床の風景。こんな鮮やかな緑に囲まれ、せせらぎの音を聞きながらお食事が出来るなんて極上の贅沢でござる。要予約につき、連絡先はこちら。
箕面駅の野外ステージも大盛り上がり。
箕面姉妹デュオ大使「Sky」さんの透き通った歌声と笑顔に満ちた素敵なオープニング。
本日2回目の登場となった「鼓吹」さんの演奏の後、
「石田ヒロキ」さん(ピアノ)と「時安吉宏」さん(ベース)のジャズライブ。
ものすごく暑い日でござったが、壇上からクールサウンドを響かせていただいたでござる。
能謡曲仕舞清洲会代表の清井洲夫さんによる祝宴の舞。
野外ステージの初日にふさわしいすばらしいお祝いでござる。今後、伝統芸能のお披露目の場としてもご活用くだされ。
こんな学生さんたちにも是非使っていただきたいということで出演をお願いした、大阪大学外国語学部Jazz研究部desafinado(デサフィナード)さん。
desafinadoはポルトガル語で「音痴」とのことだそうでござるが、学生さんとは思えない凄腕のソロプレイも交え、とっても気持ちの良い時間でしたとはスタッフの談。
a~yuさん、楽しいトークとポップサウンドでおともだちにも大人気。
でも、ノリノリの拙者が写真にダダかぶりでごめんでござる~
ピアノ弾き語りの「ゆしん」さん。
ビリージョエルのピアノマンが始まった途端、野外ステージがゆしん劇場になったでござる。スーツアクターのアルバイトも過去にされていたなどの軽妙なトークの後、これを証明するかのバック転披露(野外ステージでは初?)とマルチプレーヤーぶりを発揮。
皆さんのライブやパフォーマンスはどれもタッチの違う表現でござったが、この小さな野外ステージにはいろんな可能性が埋まっていて、いろんな世代が、いろんなジャンルで、いろんな表現ができるアツい場所として、箕面駅から元気を発信できるんじゃないかなってことを感じたでござる。
長い一日でござったが、お忙しい中ご列席いただいた皆様、野外ステージを盛り上げていただいた皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でござった。
<新緑の箕面に遊びに来てね~