ちい Road

料理中心、時々戯れ言

Panasonic電動アシスト自転車をチューンしよう!

2020年06月13日 | panasonic 電動アシスト自転車 JETTER vivi DX

土曜日に道の駅かなんへ行ってきた記事をブログに書いた。

↓その時に上げた写真。

あれ?ジェッターじゃないのか?と私の事を知っている人で気がつかれた方はいただろうか?

いやいやそれより腹出とるやないか!というのは置いておく。


そうそう、以前知人に何で原色着るん?と聞かれた事があった。

私からしたら何で原色着ないんだ?と思っている。

皆も原色着たらいいのに、黒やグレーだけじゃつまらんと思うけど

私の感覚はやっぱり一般的な男性?普通?な人とは違うのかもしれない。

そう、自転車の話に戻して・・・

Panasonicの電動アシスト自転車品番BE-END634T2を中古で買った。


ひったくりカバーは格好良くはないがかごの中身が見えないことと最近のかごはプラスチックで出来ているから紫外線での劣化防止にもなるから付けている。少しの雨なら中の物が塗れないのもいい。

さすべぇも傘キャッチも前車から移植。

大阪のオバチャン仕様はやはり快適だ。

また↓のような股下が2本あるシティーサイクルの中古も数は少ないが中古市場にもある。しかしとっさに足を抜けるだろうか?という心配がどうしても拭えなかった。オバチャンのようにちょっと何かあったら直ぐに自転車から飛び降りてしまうようなことはしないがループモデルの方が私には安心感がある。

(2011年のカタログから)



バッテリーがリコールで新品に交換されるが、今バッテリーが新しくなるのは嬉しいがジェッターは買ってから今年で10年を迎える。

バッテリーが新しくなってもジェッターが持つだろうか?と考えた。

そこで予備にもう1台電アシが欲しくなった。

現行機種のバッテリーはジェッターには使えないからバッテリーが共有出来た方が都合がいい。

そこで2012年モデルのママチャリタイプを選んだ。

通称vivi DX


DXというのはバンダイの玩具DX変身ベルトなどと同じようにデラックスという意味。

バッテリーと充電器なしの29800円也。

何処まで日本製なのかわからないが日本製と書いてある。


また、前輪はPanasonicのタイヤをはいているからたぶん一度も交換していないのではないかと考えられた。

自転車屋で交換したらPanasonicのタイヤに交換しているところは少ないと思うからだ。

スタンドを立てるとカチンとスタンドがロックされて自動的にハンドルロックされるスタピタ2という機能も使い勝手がいい。ヤマハなどはサークル錠をかけるとハンドルロックされる一発2錠という機能を搭載しているがパナマ運河のようにスタンドを立てるとロックされる方がスマートでいい。

また、テコを利用して軽くスタンドが立てられるのも結構快適だ。もちろん手を添えて上げるのも良いが足で踏むだけでもスタンドが立ち上がる。

色んな所にコストがかかっているのだと実感する。

こういう部分が錆び錆びになっているものも多いがこれは割ときれいに乗っている。



サドルも座り心地は別にしても見た目は洒落てる。



実車を見たかったからメルカリとジモティで探していて丁度住吉区の自転車屋が出品しているのを見つけたから見に行って即決した。

ジェッターで見に行ってたから聞いてみたら古いママチャリも無料で処分してくれるというので一旦家に帰ってママチャリで行って、電動で帰ってきた。古い自転車もきっと整備して塗り替えたりして売るのではないだろうか。


買ってから194.3㎞走ったが本当にアシストが強くてグングン進む。お尻が置いて行かれてサドルが前に進む感覚だ。


こんなにもジェッターと違うものかと感じた。

ただ、やはりというかケイデンスが低く足をグルングルン回さないと進まない。

グルングルン回してもやっと時速24㎞ほどだ。

電動自転車はスピードが出やすいから足をグルングルン回してもスピードが出ないようになっている。

これはいけない、いけないよ・・・

やっぱりカスタムするしかない。

後ろのスプロケット(ギア)が22Tのものが使われているようだ。

それをもっと歯数の少ない物に交換すれば足をグルングルン回さなくても良くなる。

自転車屋さんで22Tから16Tに交換してもらった。

スプロケット交換で乗りやすくチューン出来るのは確か2012年モデルか2013年モデルのものしか出来ない。

メーカーが改造対策に現行モデルは前輪にスピードセンサーを取り付けて簡単にはチューン出来なくしたからだ。

私はバッテリー共用も目的だがチューンするのも目的だっから中古マンセー!なのである。

ただ、マグネットセンサーの磁石を間欠的に取り除いてスピードを騙すという改造をやっている人もいるがそれはなかなか高度なテクニックがいる。

ジモティーではそんな現行モデルのカスタムを40000円ほどで引き受けてくれる人が関西で出品している人がいるが

そこまで金かけてやろうとも思わない。

だからこそ2012年モデルというのは最大のポイント。

スプロケット交換をしてもらったにあたってかかった金額はほぼ6千円近い金額だった。

スプロケット交換にあたりチェーンも交換しないといけなかったし想定内ぐらいの金額。

前輪にセンサーが付いていない車種の人はカスタムをすればかなり乗りやすくなるから超超おすすめだ。

改造すると違法だと言う人もいるがヤマハにしてもパナソニックにしてもホームページでもそのことには触れていないから違法ではないのではないかと考えている。

実際に違法ではないと書いている人もいるし、チェーン店でもメーカーの保証は受けられなくなりますがチューンはやりますと言っている。

それより大阪市内では自走する自転車もどきの電動バイクや電動キックボードが走っているがあれの方が法律的にも立派な違法行為だろう。あれはナンバープレートやヘルメット着用義務があるのだから。公道が走れますなどと書いてある販売店も問題あると思うが。

とにかく買い物に行くにはママチャリは便利でいい。お米を買うときなどはジェッターで行っていた時にはリュックを背負って行っていたがこれからはかごに入れればいい。

ママチャリ君には何か愛称を付けようか。

あ、ジェッターって言っているが私が付けた名前ではなくメーカーが付けた名前だ。165.000円もしてたんやな・・・貧乏人の私には今はよう買えんな。


電動ママチャリ君はviviというメーカー名がついてるからvivi男かvivi子にしようか。関係ないけど昔VIVIOっていうスバルの車があったな。あ、ドラマの捜査一課長が買ってる猫もビビっていう名前やな。

必ずホシを上げる!ハイっ!

あの番組好き❤

5月30日以降、今日サイクルコンピューターを見たら299㎞になっていた。

2週間で100㎞ほど走っている。




昨日、電動アシスト自転車でひき逃げした70代の男性が逮捕されていた。記事のコメントを読んでいると「年寄りが乗りすぎ」というコメントをしている人がいたが元々は年寄り向けに開発されたものだ。

2000年のカタログを見ても垣間見える。



このなつかCMを見てもそうだろう。



ママチャリタイプはスイスイぐんぐんアシストするからスピードが出やすいのは体感できた。自分も気を付けたいとは思う。

ヴィヴィ男を迎えてこれから私のサイクルライフを楽しみたい。





コメント
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