へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2007-10-18 08:41:00 | Weblog
そのバイクは、燃料タンクも2,5〓しか入らないから距離計とアクセルの状態を始終気遣って駆らないとガス欠でエライ事になる。山間部などでは何キロもガソリンスタンドがないから押すしかない。何度か経験して哀れ。古きバイクだから最低限の工具も積んでいないと何が起きるか判らないし、予備の電球なんかも積んでいないとそこいらのバイクショップに無いから大変だっ!そうして、労りながら気遣いながら駆るのがクラシコバイクの趣き有る味と言える。更に、出掛ける何日か前からのバイクの体調整備も重要だから計画造りの勉強にもなる。

へんな洋食屋

2007-10-18 08:40:40 | Weblog
その整備が一段落したので、遠駆を考えている。山北町・箱根・高尾である。今までにも何度か出掛けたがシェルに囲まれた車であったので騎馬とは言えない。やはり騎馬民族はバイクである。その30年前のバイクが150〓の距離を頑張って駆れるかが問題だ。昔の旅もそんな想いの連続だったと感じます。古きバイクは、肺の様な呼吸をし鼓動の如しエンジンの刻みをして、まるで生き物の様です。特に、キャブレターに因る呼吸は高地の低酸素には息切れしながら駆る。平地との温度差も10分程度で10度位変わるから体調を常に気遣い駆らなくては。