へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2007-10-02 08:31:22 | Weblog
この値上げ傾向、手間の値上げではないですよっ!原材料・流通の燃料・様々な増税などであり経費の中でそれらが占める割合が増えているのであって人件費の上昇ではない。現に新聞に書いてある、給与は前年より19000円も下がった。マァ、消費経済・贅沢主義・快楽主義のバチだと思うが、その為に本物を見極める目も失いモノとの縁も粗末にしている。そして不要に成った未々使えるモノを金銭を払って捨てるなんて馬鹿げた事態に成りつつある。想いあふれずに金銭を払い買い求め、体して使いもせずに金銭を払って廃棄してゆく愚かさよっ!

へんな洋食屋

2007-10-02 08:31:07 | Weblog
偶、へんな洋食屋の常連さん達はコンビニ的な食事の中でも何回かに一度は当店に来てくれる。職人芸の美の壺を求めて来店してくれる。只、手造りの当店は当然に注文生産だから値が張る。つまり、良いお客さんという事だっ!唯一ニーズに応えようもないのが価格である。この十月からチキンステーキを百円値上げする。世界的なトウモロコシの価格上昇で鶏の肥料が上がって鶏肉が四割も高くなった。バイオ燃料も解るが、その為に食も脅かされている。理不尽な事だっ!口に合う味付けであっても価格は大事、世の中何と無しに値上げ傾向だなっ!

へんな洋食屋

2007-10-02 08:30:52 | Weblog
外食も二極化しています。レトルトを用いて均一化を図り技術・知識・執念にコダワリを必要とせず利益・収入・金銭にたける手法、これはこれで凄い業であるが本質の占める割合はホンの僅かである。人件費というが、この場合の人件費とは技術・知識・経験・執念に全く関係のない会社回しの単純労働だから厳密な意味での生産性は皆無。逆に消費者もそれを求めているのかも知れません。満腹・早い・人縁の無い空間提供・個人主義を満たす事に満喫している。商売上手はそのニーズに応えていたり、それを仕掛けていたりして反映を図っている。