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常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

朝散歩

2022年02月14日 | 日記
日一日と朝の戸外が気持ちよくなる。目のさめるような青空に、針葉樹の庭木の緑が美しい。冬の日の足元の圧雪に気を使いながらのウォーキングから、雪のない道を速歩で歩くことが可能になあった。朝が爽快なのは、脳内物質のセレトニンが活性化しているからだ。精神科医の樺沢先生によれば、セレトニンは覚醒、気分、意欲、感情などをコントロールし、爽やかで気持ちい気分にさせてくれる。さらに、体内時計がリセットされて、眠気は朝散歩から15、6時間後のに出てくる。朝6時に戸外に出れば、夜の9時から10時頃に眠くなる仕組みになっている。

セレトニンを活性化させる歩き方がある。樺沢先生の言葉を借りると、「背筋を伸ばしまっすぐ前を向いて、早歩きで1,2、1,2とリズムをとる」テンポよく歩くことで、セレトニンの分泌は活性化される。もうすぐ春になる季節で、ここまで生活習慣の見直しが少しずつ進んでいるっことを実感している。夜の飲酒習慣を止め、過食を避ける。ウォーキングやストレッチなどの運動のルーティン化。睡眠の質の向上。3番目の睡眠だけが、途上である。朝散歩をもっと増やせば、定時就寝と起床、目覚めない質の高い睡眠の獲得まで努力が必要だ。

春眠の全きにすべて失いぬ 井沢正
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