みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

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黒毛和牛上塩タン焼。。。食べたい!!

2005-03-01 21:30:45 | 美味しいバイオ
 再び食べ物の話題ってことで。。。
 最近、マイブームなのが、大塚愛ちゃんの黒毛和牛上塩タン焼680円!!
 月曜19時からのアニメ「ブラック・ジャック」のエンディングテーマです。
 ピノコちゃんがとてもかわゆいのだ。

 普通にラブソングと思いきや、タイトルの黒毛和牛に驚き、そっか、焼肉の歌なのだ?!
 と妙に納得して、もう一度聞いて、ちょっと過激な歌詞に、オトナなラブソングだと理解するのでありますが、うちのお子ちゃまたちは、単純に、「なるほど、焼肉にされる牛の肉の歌なのだ!」
 と思っている~?ほんとか??

 黒毛和牛というのは、こうゆうヤツですな!うちも、ここの牛、一頭飼ってるんでっせ。

 さてさて、牛っていうのは、イヤリングしてるんですよ。
 子牛が生まれたら家畜改良センターに「個体識別番号」が印刷されている「耳標」という札の発行申請(出生届け)を行います。すると、その牛の個体情報が家畜改良センターが管理しているデータベース(牛個体識別台帳)に登録され、「耳標」が届く。
「耳標」を子牛の両方の耳に取り付けると、移動することができるようになります。
 写真の子牛にも付いてます。右側の黒毛の牛にも。

 そうそう、全国農業新聞によりますと、オーストラリアでは、日本への輸出用として、
黒毛和牛に近づけるためにアンガス種と黒毛和牛を交配したF1(交雑種第1代)に、さらに黒毛和牛をかけたF2(交雑種第2代)を肉用等として生産・出荷しているんだそう。 
くわしくはこちら。

 とにかく、大塚愛ちゃんはかあいい。澄み切った歌声。笑顔もいい。
 そんで、「黒毛和牛上塩タン焼680円」は凄くイイ!!

 週末、学童保護者会のカラオケで歌うのだ。
 再来週は、焼肉食べにいくぞ!!!
   

杉真理(すぎまさみち)さん作曲:「-どこから来たの なつかしい愛の調べ( DNA )-」

2005-03-01 06:31:28 | バイオ
 -どこから来たの なつかしい愛の調べ( DNA )- 
 この曲は、シンガーソングライターの杉真理(すぎまさみち)さんが、
オオサンショウウオの特殊な遺伝子塩基配列をもとに作曲された曲です。

 オオサンショウウオだけに見られる遺伝子配列-Xba repeatという、
ゲノム中に数十万コピーも存在しており、自身の中でも8塩基の回文配列
(パリンドローム:たけやぶやけた・・・とかいうヤツですね!)が12回繰り返している、
オオサンショウウオの核ゲノムをまさに特徴づけるDNA塩基配列。
 これをもとにメロディーを紡がれたのだそうです。

 この曲を、12月に、はじめて娘に聞かせました。
 娘が曲を聞きながら、「なつかしい」と言うもんですから、びっくりしてしまいました。
 何か根源的ななつかしさは、4歳の子にも感じられたのでしょうか。

 そもそも、4歳の子にとって「なつかしい」という言葉は、日常的な用語ではなく、
 ずいぶん背伸びした言葉のはず。それが、すらりと出てくる娘の感性にも
(親バカではありますけど)驚きましたが、やはりこれは、4歳の子にも何らかのことを
 伝えることのできる、この曲の力でしょう。

 娘に言いました。
「この曲の題は、
『どこから来たの なつかしい愛の調べ』
って言うんだよ!すごいね!!」

 何かなつかしいか聞くと、
 「きのうのこと」
 「ママのおなかにいたときのこと、しゃっくりしてた
 (確かによく、しゃっくりしてました)」
 と要領を得ませんが。

 是非、一度、聴いて下さい。
 「どこから来たの なつかしい愛の調べ」

 あなたの心の糸に触れるものがあるはずです。