山口大学工学部助教授の赤田倫治先生は、新しい交配法で、協会酵母と桜酵母の交配育種による清酒醸造を実現されました。2倍体同士を掛け合わせて4倍体にする方法です。
この新交配法を用いて、従来の「やまぐち・桜酵母」に、協会酵母と交配して、ほのかな花の香りを醸し出す特性のある「新やまぐち・桜酵母」を育種し、桜の花をイメージさせる純米酒「春色(写真)」を商品化されました。
「新やまぐち・桜酵母」については、今後山口のブランドとして、県内酒造場に技術移転していくとのことです。
春色の汽車・・・という歌を思い出しますね。
この新交配法を用いて、従来の「やまぐち・桜酵母」に、協会酵母と交配して、ほのかな花の香りを醸し出す特性のある「新やまぐち・桜酵母」を育種し、桜の花をイメージさせる純米酒「春色(写真)」を商品化されました。
「新やまぐち・桜酵母」については、今後山口のブランドとして、県内酒造場に技術移転していくとのことです。
春色の汽車・・・という歌を思い出しますね。