梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

手塚氏の考えたロボット社会は主役は人だった

2018-01-05 18:03:46 | 雑記
ロボットに職を奪われると言う話が出ている、ロボットと言えば鉄腕アトムだがその漫画でも大抵の仕事はロボットが片付けて人類は仕事から解放され豊かな暮らしをしていると言う設定だった、
肉体労働や危険な仕事、家庭の細々としたハウスヘルパー的な仕事も休む必要のないアンドロイドが片付けている、
人類は労働から解放され余った時間を謳歌していると言う設定だったが今言われているのは「労働」をロボットに置き換えられた人間がその収入の元を奪われて貧困になるのではないかと言う懸念である、
単純労働も士職業もAIに仕事を置き換えられ、販売も接客としてのスキルは失礼のない程度の物は気分に左右される人間より「そういうものだ」と割り切ればその方が良いかもしれない、
長時間労働と言う概念も無いのならブラック企業と言われる会社もなくなる、
しかしそれでは働く事で生計を立てると言う仕組みは崩壊し、ロボットを所有している企業のみが儲かるとい事になってしまう、
だったらロボットの所有を現在の労働者に限定し企業は人間の替りにロボットを従業員として雇用すると言う事にすればアトム時代の形になるではないか、
ベーシックインカムで支給する分で現職をロボットに置き換えて出勤就業をさせてメンテナンスや管理をする事でロボット・AI社会の恩恵を国民全員が享受できると言うのはどんなもんか、
国民一人に1台のロボットを国が支給して更に自分の力で新しいロボットを増やす事も出来る様にする、
基本的に企業自体がロボットを所有して生産就業を出来ない形にすれば経済格差も少なくなるし取りあえず最低生活は確保できるだろう
と、言う初夢を見ている

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