憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

特措法より重要なことがある

2007-11-12 18:09:52 | Weblog
◎国会が護憲派にとって油断できない方向へと動いている。
*新テロ特措法は特別委員会で可決、明日にも衆院通過し参院に送付される。
 参院審議は混乱が予想される。
 が、先の大連合構想の影響が出ると予想できる。
 いまのところ、参院否決!衆院再議決!が見える道である。

◎国会審議が進み政府が国会運営に自信を持つと
 自衛隊海外派遣恒久法が表面化してくると思われる。
 「恒久法が成立すると」
 ”いつでも!・何処でも!・自衛隊海外派遣が可能になる!”
 しかも、武力行使も違憲でないとする。
◎殺し殺される戦争参加である
 国連決議があれば憲法違反でない?
 国家が発動する戦争でないからだそうです。
 納得し受け入れ出来る論理ではない
 でも、権力にはそれが出来る。
◎唯一それを思い止めさせるには
 恒久法反対の国民世論が高まる事である。
 マスコミに期待したいところだが、
 過去の論調からしてマスコミは推進派になっていると思える。
 やることは1つ!
 「恒久法反対の国民世論を作る」
 護憲派の力量が問われる。

◎大連合構想は民主党のドタバタの中で頓挫したが 
 推進した御仁(福田&小沢)の心の中まで頓挫したとは思えない。
*仕掛け人が明らかになってきた。
 中曽根康弘元総理と渡辺恒雄読売新聞元社長で間違いないようだ。
ご両人がアメリカ筋の圧力で動いたとの推測も成り立つ。
そう推測すると"連合構想は国民の否定”で一時頓挫することになったが
仕掛け人も仕掛けられて動いた人も元は自民党幹部と同じ穴の狢である。
 今野党の小沢民主党党首の政治的信念が自衛隊海外派遣による国際貢献である
 憲法改正を政治信念だとする元総理中曽根康弘と
 役者が手をつなぎ勝ち馬に乗れと政界再編もありうる。
 *何が出来る過去の人だ!
 ”油断大敵火がぼうぼう”である。


”老人の独り言”

◎経済格差が・・35歳年俸1千万円超。36歳先月の給与17万円。
        2人の甥です。なのに格差ないの論調が、新聞に!国会で!・・
◎年金不祥事・・日毎にマスコミの取り上げが小さくなっている。
        行き場のない積立金も役人着服もあやふやになりそう・・
◎消費税・・・・財政破綻説強調。消費税大幅アップ論調が強まる。
        生活に困難する人が政府税調関係者には見えない。
        国民の目線を総理が強調するのに・・・
◎労働者派遣法・働けど働けどわが収入増えず
        生活成り立たず/結婚できない。
        過労死する労働者に 
        健康維持は自己管理と突き放す冷酷な行政・・
◎ビ-ルも・・・生活必需品値上げが続く
        ガソリンだけではありません。
        ス-パ-の生活必需品は5円10円小さいけれど・
        塵も積もればである・・
◎高齢者は・・・年金支給額減った・でもいろいろ支払いは増えている。
        手遅れなって医者に行きし友が逝ってしまう
        告別式で俺も近いうちにと手を合わせる
        悲しく寂しい高齢者が増加している・・

  『 国際貢献や国際平和より・今日明日の生活保障を望みます 』
   テロ特措法より国民のためにやるべきことがある
   *医療の充実「高齢者医療制度は凍結より見直し改善です」
   *孫に小遣いやれる年金支給
    『年金制度=企業年金・共済年金・国民年金を統合する』
   *年に一度の遊山が欲です。 働き続けた高齢者への褒美です
   *少ない年金から天引き諸税を廃止する
    『保険医療は企業保険・共済保険・国民保険を統合』
    医療費が増える高齢者は国民全体で医療介護するを原則にする。

『 高齢者に安心できる人生の終末を迎えさせて下さい 』