憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

アメリカ一閣僚発言に有頂天とは悲しいです

2007-11-10 20:50:55 | Weblog
◎ゲ-ツ米国防長官が、帰国の機中で
「自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法制定に賛同する」
 考えを表明した。
◎福田総理は、「米国のお墨付きが得られた」とお考えのご様子。
 それに小沢民主党首の制定積極論もあり、恒久法制定に弾みが付くと考えられる。
◎石破茂防衛相に至っては、
 ゲ-ツ国防長官から「興味深く聞いた」と持ち上げられ
 国際貢献がやりやすくなったと述べたと言う。
◎総理が防衛相がアメリカ一閣僚発言に有頂天とは悲しいです。
◎日本国民の賛否拮抗する自衛隊海外派遣である。
 このような微妙な国内問題に干渉発言するのは
 内政干渉になるのでは・・・?
◎総理も防衛相もアメリカ閣僚に褒められて有頂天とは悲しい限りである
◎福田・小沢党首会談が作り出した妖怪「自衛隊海外派遣恒久法」が
 国民に説明もなしに国会に提出される危険が強まってきた。
◎国民に説明して、世論が賛同多数になってから
 国会に於いて
 「自衛隊海外派遣恒久法」の議論は始めるべきと思います。
◎総理は近く訪米もする
 何をお伺いに出かけるのでしょう。
◎それにしてもゲ-ツ米国防長官の言いたい放題は
 アメリカ嫌いの国民を増やしたのではないでしょうか!