憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

福島瑞穂党首と社民党に期待する

2007-11-28 18:55:31 | Weblog
党勢の回復へ「市民と連携」
社民党党首に福島氏3選
*退潮傾向にある党勢を回復し次期衆院選に
 二けたの議席獲得が達成できるか指導力が問われる。
*党首は記者会見で、
 憲法擁護の「護憲」に加え
 年金・医療・雇用問題に取り組み
「社民党らしさ」訴えた。
*さらに、
 憲法九条を改正させないため、
 次期衆院選で、社民・共産両党と民主党の一部で
 国会の三分の一以上の勢力確保を目指す考えも示した。

以上は新聞報道である。
報道通りの会見内容だとすれば、
情けない訴えである。
もっと!
大風呂敷を広げて!!
『次期衆院選で、社民・共産両党に、民主の護憲の勢力を加え
 国会の3分の一以上の勢力獲得を目指す。
 憲法改正発議勢力に戦いを挑む。』
 この程度の迫力があっていい。

ただし、党には、
”だめなものはだめ”と訴え勝利した
なのに、
政権に就くや“ダメなものがダメ”は投げ捨てて
3から5に引き上げた約束破りの前歴がある。
これに詫びが済んでいない。

だが、
新党首の下で市民と連携出来る政治課題はヤマとある。
”護憲を初めとして、労働者派遣法廃止や
 高齢者虐めの医療制度見直し、低所得者の急増や
 市民虐めの増税路線等々・・・
 社民党の出番は随所にある。”

大風呂敷を広げ国民に訴えたらいい
結果は生まれると思う
2大政党がまやかしであることは
福田小澤大連立構想で証明されている
“生活第一”は、
民主党より社民党が訴える政策だと思っている。
国民の目線に立つ社民党の活躍に期待する。

それにしても
新聞は小政党を差別している。
大政党並みとは言わないが、
公党の党主選です!
もっと大きく報道されてもいいと思う。
見出しに!
護憲勢力3分の1を目指す社民党!
この程度は許される報道と思うが・・・・