憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

朝から脱力感が襲う・原因はなに?

2007-11-14 12:45:21 | Weblog
目覚めの独り言は
『生活が壊れる』である。
床の中で昨夜来考え続けていた
どうにもならない悩みである。

少ない年金をやりくりして退職10年を過ごしてきた。
ここ数年続く年金の減額・負担増に泣かされる
少額ずつだが数年続くと大きい。

2年前から所得税の天引きが始まった
同時に住民税が増えた
聞けば、
最低制限額(年収125万円?)規制がなくなり
低所得者の増税になったと言う

新聞が伝える、
*金持ち減税が決まる&企業減税が決まる。
*消費税大幅値上げを税調答申する
 報道を見ながら
 生活がどうなるか考えるだけで怖い脱力感が襲う。

弱者への追打ちが続く
*介護保険料が天引きされる
 死ぬその日迄「家族が面倒見る」が家訓である
 母もその家訓に守られて92歳で亡くなった
 だから、我が家では他人による介護は要らない!
 でも、
 国民が助け合う介護保険だというから不満を抑えている
*高齢者医療制度に移行すると医療保険料が天引きされる
 高齢者夫婦は2つの健康保険税負担を強要される。

留まるところ知らない弱者虐めが続けられる
◎構造改革とは小さな政府にして国民が幸せになる
 そう思わされて不平も不満も堪えてきた
 進められた構造は低所得者を苦しめる改革だった
 金持ちは億の財を稼いでいる・それで減税だよ
 大企業は兆&千億単位の儲けを得ている・それが減税だよ
◎防衛産業が数億円の裏金を使って
 防衛省と癒着の不正が明らかになってきた
 氷山の一角でしょうが・・・
◎不正に使われる税金を多くの国民が負担させられる。

◎やっと分かってきた構造改革の本質だ
 改革とは弱者に犠牲がしわ寄せされる
 そうなんですね
◎では、気付いたら何をする
 反撃できるのか
 弱者虐めの方針転換が出来るのか
◎できます
 不満を総選挙にぶっつける
 これしか救いの道はない

*だが、高齢者には、
 戦後の苦しみを考えれば今の生活は極楽だ
 戦後を作ったのは自民党だ
 こんなに考える高齢者が群馬には多い
 残念ながら群馬に於いては総選挙の勝利は難しい

◎自民も民主も同じ穴の狢である
 こと点に1人でも多くの国民が気付いてくれる
 そして、総選挙に参加する
*低所得者の生活破壊が止められる唯一の道だと考えます。
 一人の考えや、ばらばらの主張では解決できません
 「政治の力がつくったものは政治の力で変えるのです。」


『困った時の神頼み』
『藁にもすがる思い』
『弱者よ団結せよ』
『わが暮らしを守る』
*脱力感に襲われた今朝の寝起きで考えた言葉です。。