☆・・・来たッ!
今年一番の美幼女だ!(っても、この作品、公開は昨年の11月だ^^;)
まつ毛がメチャ長く、扇みたいだ^^
口元に幼さを残し、その身体は折れそうに細い。
7歳なので当たり前だが、胸が全くないのが、もう、たまらん。
この7歳の天才少女メアリ―を、同じく天才数学者であり母親であった妹に託されたのが、兄でありイケメンの主人公。
妹は、主人公にメアリーを託すと自殺してしまう。
音沙汰なく数年を過ごすが、兄と妹の実の母親イブリンがメアリーの保護を訴えてくる。
メアリーの親権問題になってくると、物語は様相を変え、私も美幼女礼賛ばかりをしていられなくなる。
イブリンはエゴを押し通しているようでいて、メアリーを、10億人に一人の天才と見なし、人類史の中での有用な人材としてメアリーを教育したいと考えている。
エゴイストのようでいて、メアリーに対して、いや、全世界に対し、純粋な思いも持っている。
私は、メアリーを「普通の子としての幸せを目指せる女の子」として育てたい主人公よりも、イブリンのほうに、一理があるとも思うのだ・・・。
(2018/02/12)