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「冬の手ざわり」上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ

2017年11月30日 | ムード歌謡
★11月も今日でおしまい。月末は恒例になっている
このグループの書き下ろ詞!
上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ
4作目の登場です!
上野1

冬の手ざわり
上野3
雪のない冬は 別れなくてすむと
ひとり決めこんで 苦めのコーヒー
今はまだふたり おなじ屋根の下
なにげないふりで 言葉をかわすの

 去年の今ごろ あなたの愛は
 ベルベットの手ざわり ぬくもりがあった
 愛は月日の 長さじゃないのね
B
鍵を置く場所が いつのまにか変わり
それに気付いても 口には出せない
誰をこの部屋に 招き入れたのか
どことなく違う 予感が走るの

 出会ったあの頃 あなたの愛は
 ベルベットの手ざわり やさしさがあった
 愛は不信で 狂ってゆくのね
上野4

 去年の今ごろ あなたの愛は
 ベルベットの手ざわり ぬくもりがあった
 愛は月日の 長さじゃないのね 
 愛は月日の 長さじゃないのね


ひとこと:《ロス・プリモス》としてムード歌謡の
トップを極め今なおムード歌謡を愛し、時代にそぐう
そのジャンルの存続の一端を担い活躍する
上野旬也さんには「Amの夜は更けて」「夜を悼む」
「愛 ゆきくれて」
と書き下ろしてきました。
今回は別れの危機を感じはじめた女性の
惑いの心情をテーマにやさしく、ぬくもりが
あった頃の愛に思いを馳せる…
女性はやはりベルベットのような愛を求め
維持したいと思いつつ、今の二人の愛の手ざわりは
まるで凍てつく冬のように冷たい…

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