晩秋の行楽やグルメを堪能しながら日々を楽しんでいますか?
11月の特集は《歌手生活*周年》
ベテラン、中堅、異色、番外と、区切りの良い年数を基準に
多彩にリストアップして書き下ろ詞を進めていきます。
「○周年」の数え方は「満」でも「かぞえ」でも誤りではないようです
Myブログのコンセプト《Virtual書き下ろ詞》でリストアップはしたけど
該当する歌手はほかにも多いだけに、選んだ一人ひとりに心をこめて
image、novel、feeling、storyふう、さまざまに書き下ろしていきます。
今日、想定した歌手は 冠二郎 さん。出身地は埼玉県・秩父市
1967年11月 ビクターレコードから【命ひとつ】で歌手デビュー。
歌手生活50周年です!
やさし歌
湯気のむこうに 見えかくれ
おまえの笑顔が うれしいね
月に一度の 約束だもの
うまい手料理 うまい酒
惚れたふたりの めおと膳
思わなかった この歳で
おまえに出会えて よかったよ
走りつづけた ご褒美だろか
縁はいいもの 粋なもの
どうかたのむよ この先も
見せたかったよ おふくろに
いくつか似ている とこがある
元気印を 売りものにして
唄う憂き世の 歌いくつ
こころ込めます やさし歌
ひとこと:晩婚ながらも幸せなのでしょう、すっかりマイペースの
域になった感の冠二郎さん。寄る年波は否めないが、ならば
歌だってやさしさが一番!
●冠二郎さんを想定したこれまでの書き下ろ詞
「土性っ骨」「女川港」(東日本大震災 勇気歌)
「男の轍」「秩父夜祭り」(祝・ユネスコ無形文化遺産登録)
「あぁ面白かった」「人生、ダブルボギーでも」
●おまけ:マニアックに好きでお勧めの曲「まごころ」
●出身地にちなんだ《お持たせ人気グルメorスイーツ》「横瀬紅茶」
(画像をお借りしました)