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「漁港(みなと)の女房」 北野まち子                    ★9月特集《秋を感じ、秋にちなんだ書き下ろ詞》

2018年09月23日 | 9月書き下ろ詞 特集《秋を感じ、秋にちなんだ書き下ろ詞》
四季の期間、季節の区切りでは、秋は9月・10月・11月
今月は 《秋を感じ、秋にちなんだ書き下ろ詞》 を特集しています!
女歌
●今日のインスピレーション ―秋― は 『漁港の水揚げ』
●想定した歌手は 北野まち子さん。今日、9/23が誕生日です。
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漁港(みなと)の女房

雨のすだれを 押しのけながら
岬まわりの 帆かけ舟
 迎えにくるとは 聞いたけど
 うれしがらせて 驚かす
あなた ほんとに ひとすじ縄じゃ
恋の手の内 明かさない
岬まわり

風の向きなど おかまいなしに
沖へ沖へと 舵をとる
 荷物はなんにも なくていい
 みんな揃えて あると云う
あなた どこまで 惚れさせ上手
片目つぶって カップ酒

漁師町
舟に酔うほど 純情ぶるな
なんて言いぐさ ひどい人
 見かけと本音は 真逆でも
 ことば端ばし 情がある
あなた わたしも 漁師の町で
なってみせます みなと妻


ひとこと:平成元年に「包丁一代」でデビューして以来、今年は28年目。
これぞ決定打という花火を打ち上げてほしいものだ。
 漁師の男と恋仲の女性が、ようやく一緒になって所帯が持てる。
 男はわざわざ舟を仕立てて、対岸の町で待つ女性を迎えにくる。
 あ・・・これで私も惚れた漁師の女房になるんだ、という決意を
 男の振る舞いや言葉を折り込み、カラッとした海もの演歌を
 書き下ろした。

●書き下ろ詞からの連想&こじつけグルメ ◎さんま/花咲港
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