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「ちょんがれ酒場」 三川ゆり ☆8月特集          《日本全国ご当地ソング》♯21 三重

2018年08月21日 | 演歌女性歌手
夏休み、夏季休暇、盆休み と言い方もさまざまに何かと人が移動し
人が休む8月! ならばと、日本全国、北から南、歌で旅する
《日本全国ご当地ソング》の特集も中盤、ますます快調です!
特集3
●この時期にその土地に咲く花・ご当地県の人気グルメを紹介しながらの詞(うた)めぐり!
●グルメは「おとりよせネット」のサイトからランキング・トップを中心に紹介
(スイーツはあえて除外)
  ★ ♯21のご当地は三重 
尾鷲市に古くから伝わる「尾鷲ちょんがれ節」をモチーフにしました。
想定した歌手は三川ゆりさん。名張市在住です。
三川

ちょんがれ酒場

〽ちょんがれ ちょんがれ のめのめ ちょんがれ
 ちょんがれ ちょんがれ 唄って ちょんがれ


笑い上戸に 泣き上戸
酒は浮き世の 情け水
飲めば牡丹の 花も酔う
鈴がなければ お猪口を合わせ
唄い囃せや ちょんがれ酒場
酒場
となりあわせが 縁になり
今度いつ来る いつ会える
およしなさいよ ご冗談
おんなバツイチ 子供が二人
聞けば仰天 ちょんがれ酒場

尾鷲通れば 思い出す
今はどこやら あの人は
きゅんと鳴る胸 痛む胸
せめて今夜は ほどよく酔って
恋は目かくし ちょんがれ酒場


situation:今回の書き下ろ詞は三川サンの明るく陽気なキャラクターを
100%生かしたものです。「ちょんがれ」とは、錫杖や鈴などを鳴らして
拍子をとり半分踊りながら洒落文句を早口で歌う大道芸・門付芸のことで
のちの浮かれ節や浪曲(浪花節)につながる芸能で説経祭文を民謡へと
変えていく大きな媒介となったもの。音楽なら何でも聴きあさる私だけに
三重県尾鷲市に古くから伝わる「尾鷲ちょんがれ節」を見つけ、
それをヒントに明るく陽気に手拍子も有りな書き下ろ詞に仕立てました。
                        (画像をお借りしました)
●三重に咲く8月の花:ピンクのヒガンバナ
21ピンクのヒガンバナ

●三重のお取り寄せ人気グルメ:松阪牛ハンバーグ/牛松本店

21ハンバーグ 21牛松

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