言えなかったわ 元気でいてと
あなたのほうが だって…笑顔だったから
また逢いましょう 両手をにぎられて
そのとき わたし そうよ…つながりを感じたの
花も鳥も 風も月も
あなたの見てきた ものじゃない
咲いて鳴いて 吹いて照らして
昔とおなじに 戻しましょう
さびしかったら その手の温み
恋しかったら 名まえ100回
思い出して 声をとどけたい
泣かなかったわ 泣いたりしたら
あなたにきっと そうね…負けと云われそう
もう忘れません 肩先寄せられて
そのとき わたし そうよ…つながりを感じたの
海を川を 木々を水を
あなたに返して くれますか
蒼く清く みどり豊かに
あの日とおなじに 見ていたい
せつなかったら 誰かをそばに
恋しかったら 名まえ100回
思い出して 声をあげましょう
ひとこと:8/28は彼女の誕生日だった。
それよりも、民謡で1981年に
レコード・デビューしてから
今年は30周年になる。
とはいえ、新曲もTVなどの露出も
パッとしたものがなく
紅白も2007年以降、途絶えている。
歌は本当に丁寧!決して崩して唄わない。
どうしてヒットが出ないんだろう。
前回は「雪国」をテーマに
「駒子雪」を書いたが
あれは結構、自信があって愛着のある詞だった。
今回は東日本大震災・勇気歌にからめて
彼女も、目立たないながらも
チャリティーなどの活動をしてきた。
そこから感じたというのが
「つながり」だと言う。
曲がついたら、彼女のキメの細かい
歌唱が浮かぶ。