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「別れの微笑」 北原ミレイ

2017年11月01日 | 今日は何の日
「今日は何の日」シリーズ18回目!11/1は《紅茶の日》です。
1983(昭和58)年に制定。ある日本人が初めて紅茶を飲んだ日だそうです。
北原ミレイさんは1970年デビュー以来、歌手生活も48年目に突入です!
歌唱はとうに円熟を増し、ますますミレイ節は健在! 
ミ1

別れの微笑

別れの言葉 聞きながら
微笑み浮かべてしまったわ
たとえば レモンを浮かべた紅茶 
色も香りも かわるように
ほんとは好きでも なんでもなくて
嘘の愛だと 知ってしまった
 どんな哀しみが 胸しめつけても
 耐えるしかない・・・ 
 微笑みのあとの 報いだから
紅茶

はずした席に もどらない
気付いた頃には 外は雨
これきり電話は Shut off
これですべてが 終わるならば
みれんも名残りも さらさらなくて
夜もひとりで 我慢できそう
 ふいに淋しさが 肩ふるわせても
 眠るしかない・・・
 微笑みの余韻 思い出すから


 どんな哀しみが 胸しめつけても
 耐えるしかない・・・ 
 微笑みのあとの 報いだから


ひとこと:北原ミレイさんにはこのブログでは、いやぁ~7篇、
ミニアルバムが出来るくらい書き下ろしてますねぇ~。
「ジャズを唄う女」「夜のアクトレス」「泣けない女のエピローグ」
「雨を聴かせて」「女の約束」「今だから」「しゃれっけ」

どれもミレイworld全開の書き下ろ詞ばかりです。
今、読み返してみると女性詞ばかりでありながら、こんなに多く
書いてこれたのもミレイさんの持つ雰囲気、歌に対する真摯な姿勢、
何をとっても自信があふれていて聴き手が安心できるからでしょう。
今回は男女の別れがテーマですが、こんな別れになることに達観
しながらも独りになると微笑を浮かべた代償に苛まれる・・・という
ストーリーです。別れの場面もさまざま、ということでしょうか。 
                    (画像をお借りしました)
北原ミレイさんを聴くならこの5曲!
生きていようよね 白い花 新宿海峡 百人の男(カバー) リラの街

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