結婚前に、あなたは「秘密」をどうしますか?
東宝シネマズ二条にて鑑賞。ちょうどシネマズデイということで、1000円で鑑賞出来ました。仕事前にということで、朝一番の鑑賞となりました。
実は男性陣のお顔はまったくもって知りませんでした。ヴィジュアル的にも美系じゃあないしね。観るまではそんな印象。でも監督はあのロン・ハワードさん。この監督がこういう恋愛コメディなるものを作ったというのもちょっと気になり、、、、、。百聞は一見にしかず。やはり観てみないと何ともいえません。
女優陣は、ジェニファー・コネリーに、ウィノナ・ライダー。ジェニファー・コネリーはコンスタントに色々な作品に出演している。ウィノナ・ライダーはちょいとご無沙汰というときもあったが、最近は「50歳の恋愛白書」に、「スタートレック」。そして近々公開の「ブラック・スワン」にも出演。この調子で頑張って欲しいもんです。
さてこの恋愛コメディ。ちょっと逆転ものです。よくあるのは女性がメイン、でも今回は男性がメインです。しかも結婚前の男性が親友夫婦の姿に垣間見たことで、微妙に揺れ動くおとめ心ならず男心なんですね。
主人公ロニ―(右端)が主人公です。
ロニ―を演じるのは、ヴィンス・ヴォ―ン、何と身長が196cm!バカでかい俳優さんですね(失礼しました)そんなヴィンス演じるロニ―は40歳になってもまだ結婚を決めかねています。彼の左横にいるのがロニ―の彼女のべス。
ロニ―は親友のニックとエンジンデザイン会社を経営していました。ニックはジェニヴァーと結婚、ロニ―にとっては理想の夫婦。そんなニック夫婦から忠告を受けることに。このままでは、べスを失うよ!って言われた。その忠告でロニ―はようやくべスにプロポーズをする決心が出来た、、、、。
ロニ―のキャラからとても想像できない。こんなに大きくて厳つい?のにね。でもそのアンバランスがまた絶妙な味を出している。
やっと重たい腰を上げてべスの誕生日に植物園でプロポーズをしようと考えたその時、ロニ―が目の前で見たのは、ニックの妻ジェニーヴァの浮気?信じられないロニ―は確かめるべく、もう少し近づこうとするのだが。
毒性のある植物の上に転落顔じゅう、じんましん状態となる。植物園のスタッフは激怒もんでした。植物は踏み倒すし、、、、。大笑いとまでは行きませんが、それなりに受けました。(そういえばあんまり皆さん笑っていませんでしたが、、、)
理想のカップルだったのに、ショック
さてこのことを親友ニックにどう伝えるべきか?いや伝えるべきではない?う~んどっちが良いの。観ている私も一緒に迷いますわ。
とうとうジェニーヴァを尾行しだすロニ―。挙句の果て、ジェニーヴァに脅迫まがい。負けじとジェニーヴァもロニ―の弱みにつけ込む始末。それはこういう事だった。
ある晩、ジェニーヴァと2人きりになるチャンスが。浮気現場を目撃したことを告げると、ジェニーヴァ曰く、ニックに構ってもらえないからだと浮気を認める。もしその事をばらすなら、昔のロニ―と自分との過ちを話すと言われる始末。
なるほどこう来たか。誰にでも弱みあるけれど、これニックが知ったら、えらいことになる。ヤバいよ
でも親友ニックの事を思うとじっとしてはいられないロニ―でした。ついにジェニーヴァとロック野郎を追跡
ニックは何も知らず、ひたすら開発に勤しんでいるのでした。
誰かに似ていませんか? チャニング・テイタム
これがジェニーヴァの浮気相手、ジップ。
ついに現場を押さえることに成功したはずが、、、、、。その後が大変なことに、、、、。
あらすじ(Movie Walkerより拝借)
実業家ロニー・ヴァレンタイン(ヴィンス・ヴォーン)は大学時代からの親友で相棒のエンジニア・ニック(ケヴィン・ジェームズ)と、シカゴで車のエンジン・デザインの会社を経営している。ニックはロニーの友人ジェニーヴァ(ウィノナ・ライダー)と結婚し、ロニーはジェニーヴァの紹介でオーナー・シェフのベス(ジェニファー・コネリー)と付き合っている。ロニーはジェニーヴァの忠告を受け、ベスにプロポーズすることを決意する。しかしその数日後ロニーは、ジェニーヴァがミュージシャン風の青年と浮気している現場を目撃してしまう。ニック夫妻を理想のカップルと思っていたロニーは、ニックに真実を告げるべきか悩む。ある夜、ジェニーヴァと二人きりになるチャンスを得たロニーは、彼女に浮気を目撃したことを告げる。ジェニーヴァは、ニックに構ってもらえない寂しさから浮気をしたことをあっさり認める。しかしジェニーヴァは、浮気のことをニックにばらしたら、ジェニーヴァとニックが交際する前に、ロニーがジェニーヴァと寝たことをばらすと脅す。今まで黙っていたことを知ったらニックは怒るに違いない。さらにクライスラー社のディナから、開発中のエンジンにライバルがいると知らされ、ニックの気持ちを乱すわけにはいかなかった。ジェニーヴァを黙らせるため、ジェニーヴァの浮気現場を押さえようと、ロニーは彼女の不倫相手のアパートのバルコニーに忍び込む。浮気の証拠写真を撮影することには成功するが、ジェニーヴァの帰った後、不倫相手に見つかりボコボコにされ、愛車も壊されてしまう。ロニーは満身創痍で、ベスの両親の結婚40周年パーティに向かう。ロニーの異変に気付いたベスが問いただすが、ロニーは答えず、二人の間に溝ができてしまう。ロニーはベスと結婚できるのか? ニックとの友情の行方は?
ロン・ハワードのお父さん、弟も登場したらしいですが、どんな役どころだったのかは分かりません。
そしてこの人、クィーン・ラティファ。
ロニ―たちがエンジンを売り込むクライスラー社のディナ役。下ネタ好きがちょっと気になるが。
べスの両親の結婚40周年を祝う席で、ロニ―はジェ二ーヴァへのあてこすりを含んだ妙なスピーチを口走る。
内容は何故か、正直であることについて。まるでこの席にふさわしくないですよね。まさかジェニーヴァへのメッセージだとは誰も分かるはずない。そりゃ周りはどんしらけ状態になる。べスはロニ―がおかしくなったのではと思う。
だけどいつまでもジェニーヴァのことを隠し続けることは出来ない。さあどうするロニ―、いよいよ告白する時がやってきたようです。
ジェニーヴァの浮気を知ったニックはどう反応するかも見ものです。
彼らの友情はどうなる?最後まで目が離せません。
私は結構好きな作品でした!!ロニ―もニックも最高で~す♪
ところでロニ―が映画の中で言ったシーンがえらい大きな抗議となったらしい。
2010年9月17日に予告編が公開されたが、その中で主人公のロニーが電気自動車のプレゼン中のシーンで言った「電気自動車はゲ○みたいなもんだ」という台詞が「ゲ○」という言葉を侮辱的に使っているとして○性愛団体から抗議され、ユニバーサル側は予告編の上映の差し止めを要求された。結果、予告編やCMから問題とされたシーンは削除されたが、ロン・ハワード監督は本編では同シーンをカットしないと決断した。
確かにこの言葉は抗議を受けるようなものですよね。う~んでもあえてハワード監督はカットせず。凄いですね。
解説(allcinemaより拝借)
http://boku-kekkon.jp/
メディア | 映画 |
上映時間 | 111分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(東宝東和) |
初公開年月 | 2011/01/14 |
ジャンル | コメディ/ドラマ |
映倫 | G |
いまからご飯なんです(笑)
えっと、、、どうもこれ笑いもダメだったし、ヴィンスの行動で引いちゃいました、、、
わざわざ前売買ってみたらその日TOHOの日で千円だったのも悔しいです(自分が悪い 笑)
もっと面白い(と私が思える)ようなのでもDVDスルーが多いのに、さすがロンハワード作品だなぁっって思っちゃった。
ヴィンス2mありそうと思ったけどほんとに近くあるんですねー!そりゃ大男だ
どこがどうってワケじゃないですが、うん、まあまあ楽しめたという感じでした。
俳優さんたちはそれなりに上手かったと思うのですけど、私がこの2人の男優をもっと知っていたらまた一味違っていたのかもしれません。
そうですか、彼の行動がダメだったんだ!
格好良くなくても好感持てる人ならOKって
感じかもしれまんせんが、、、、。
やっぱりだめなものはダメかもです。
知名度のある監督はやはり強いですね。
おぉ~!楽しめたんですね。良かった♪
私も同じく楽しめました。
そうそう私もこの2人の男優さん、初めて
観ました。彼らの事を知っていたら、また
違ったでしょうね。
画像処理の件、ありがとうございました。
この映画、
ヴィンス・ボーンの性格に問題ありという意見をよく聞きます。
そのため、素直に笑いに結び付かないということでしょうか…。
まあ、「変な映画観ちゃったな…」という感じで
思っていれば、それはそれでいいのではないかと。
あるいは、反面教師にしなさい…とか。
ちょっと甘いかなあ。
ヴィンスって何か人の良さそうな感じ
じゃないからかしら?お気の毒な話ですね。
ロン・ハワードのキャスティングミス
ってことになるのかも(笑)
でもそれなりに面白かったと思うんですけどね。
まあこれはこれで、、、。
あのセリフはやっぱり問題になったんですね。
見たとき、このセリフはアメリカではまずくないの?と思いましたよ。
ロン・ハワード監督、本編のカットはせず。
凄いですよね。
チャニング、知りませんでした(汗)
風子さんは好きだったのね♪
これからはあちらでもお願いしますね~。
んっ、なんかトラバ調子悪いみたいですねぇ。
こちらからは送れるかな?
ちょっと前のですが( >Д<;)