銅版画制作の日々

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映画『最後の決闘裁判』東宝シネマズ二条にて

2022-01-27 | 映画:シネコン

解説

巨匠リドリー・スコット監督が、アカデミー脚本賞受賞作「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」以来のタッグとなるマット・デイモンとベン・アフレックによる脚本を映画化した歴史ミステリー。1386年、百年戦争さなかの中世フランスを舞台に、実際に執り行われたフランス史上最後の「決闘裁判」を基にした物語を描く。騎士カルージュの妻マルグリットが、夫の旧友ル・グリに乱暴されたと訴えるが、目撃者もおらず、ル・グリは無実を主張。真実の行方は、カルージュとル・グリによる生死を懸けた「決闘裁判」に委ねられる。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者は罪人として死罪になる。そして、もし夫が負ければ、マルグリットも偽証の罪で火あぶりの刑を受けることになる。人々はカルージュとル・グリ、どちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれる。「キリング・イヴ Killing Eve」でエミー主演女優賞を受賞したジョディ・カマーが、女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決意する女性マルグリットに扮したほか、カルージュをマット・デイモン、ル・グリをアダム・ドライバー、カルージュとル・グリの運命を揺さぶる主君ピエール伯をベン・アフレックがそれぞれ演じた。

 

いやあそれにしても、この時代にこのような裁判があったとは・・・。衝撃な出来事。とにかく恐ろしいの一言でした。アダム・ドライバー、こういう役ぴったりだった。尺長めでしたが堪能しました❕

 

 

映画『最後の決闘裁判』予告編 10月15日(金)公開

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2 Comments

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きささん (mezzotint)
2022-03-12 22:58:33
今晩は☆
コメントありがとうございます。
ジョデイ・カマ―、「フリー・ガイ」にも出ていたのですね。知りませんでした。確か観たかなあ?
それにしてもアダム・ドライバー、憎たらしい役がぴったりですね。
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面白かったです (きさ)
2022-03-02 12:23:32
公開週に見逃した所、上映回数が減り困っていましたが、近くのシネコンで都合のいい時間に上映していたので見ました。
2時間半と長い映画ですが、さすがリドリー・スコット一気に見せます。
マット・デイモン、アダム・ドライバーの主演二人もいいですが、ヒロインのジョディ・カマーが素晴らしい。
「フリー・ガイ」のヒロインも良かったのですが、こちらでも美しく堂々たる演技を見せます。
お話も面白かったです。
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