5月25日東宝シネマズ二条にて鑑賞。ベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた作品ということもあって鑑賞しましたが・・・・。残念ながら私には今一つ合わず期待した感じではありませんでした。独特な雰囲気で凄いとは思いますが。
ところで何故に太鼓をたたく人たちが出てきたりするのか?その辺はやはり外国の監督さんだからなのか、これぞ日本だということを強調したいのでしょうか。
ボイスキャストは事前に調べておくほうがいいですね。どの犬が誰なのかも分かりません。後で調べたら無茶苦茶豪華キャストなのでびっくり!行き当たりばったりはダメだなあと痛感。知っておけばそれだけでも違う視点で観れたかも・・・・。
あらすじ(allcinemaより)
2038年の日本。ドッグ病が蔓延したメガ崎市では、小林市長が人間への感染を防ぐために、すべての犬を“犬ヶ島”に追放すると宣言する。やがて犬ヶ島に隔離された犬たちは、自分たちだけで生き延びることを余儀なくされ、空腹を抱えて辛い日々を送っていた。そんなある日、一人の少年が小型飛行機で島に降り立つ。彼は3年前に両親を事故で亡くし、親戚の小林市長に引き取られたアタリ。孤独な彼の悲しみを癒してくれた護衛犬のスポッツを救出にやって来たのだった。そして島で出会った個性豊かな5匹の犬たちの協力を得て、いざスポッツを捜す旅に出るアタリだったが…。
夏木マリさんがおばあさんの役でボイスキャストだったが、睡魔に襲われ覚えておらず(汗)
ストップモーションアニメという技法らしいけど、その凄さがいまいち分からず
とにかく退屈で時々睡魔が襲ってくるありさま。情けない話。核心部分が抜けてしまったような気がする。
結局物語は半分理解したけど、前半は記憶に残らず。日本語と英語が交差して混乱するし。散々でした。
解説(allcinemaより)
「グランド・ブダペスト・ホテル」の鬼才ウェス・アンダーソン監督が近未来の日本を舞台に、「ファンタスティック Mr.FOX」に続いてストップモーション・アニメ技法で描く異色のファンタジー・アドベンチャー。囚われた愛犬を捜すため、犬たちが隔離された島“犬ヶ島”に単身乗り込んだ少年が、島の犬たちの力を借りながら愛犬捜しに奔走するとともに、背後にうごめく巨大な陰謀に立ち向かう大冒険を描く。ボイスキャストにはエドワード・ノートン、ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンをはじめとする豪華ハリウッド・スターに加え、渡辺謙、夏木マリ、野田洋次郎はじめ多彩な日本人キャストも多数参加。ベルリン国際映画祭ではみごと銀熊賞(監督賞)を受賞。
そういえば、「ファンタスティック Mr.FOX」も私的には合わなかったかな。びっくりはオノヨーコがオノ・ヨーコの役で登場していたこと。
メディア | 映画 Anime |
上映時間 | 101分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(FOX) |
初公開年月 | 2018/05/25 |
ジャンル | アドベンチャー/ファンタジー/SF |
たくさんの犬たちの共演は凄かったけど、この作品はどうも相性悪かった。
オフィシャル・サイト
http://www.foxmovies-jp.com/inugashima/