銅版画制作の日々

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パウル・クレー展 -線と色彩ー

2006-03-25 | アート

先日大阪梅田まで、パウル・クレー展を観に行った。スイス・ベルン郊外に2005年6月、パウル・クレー・センターが開館したそうだ。その開館記念として、日本で展覧会が開催された。シュルレアリストや近代・現代の美術に大きな影響を与えたパウル・クレーは、スイス・ドイツを代表する画家である。彼の出発点ともいえる「線を引くこと」そしてその後人生の生き方やさまざまな芸術家と出会いを重ねて、単純な線書きから美しい色彩が重ねられた作品へ・・・。そして色を塗ることを加えつつ変化を遂げる訳である。(展覧会の文章抜粋) 線の面白さ・色の重ね方は凄いものがある

  作品の紹介

   
   The eye (パステル・布) 1938年

      Mourning(水彩・ガッシュ・カラーボード)1934年

   


Garden of passion(エッチング)1913年


Connected to stars(水彩・鉛筆・カラーボード)


Pyramid(水彩・ペン)1930年

日本・パウルクレー協会もっとクレーを知りたい方はこちらへ

この展覧会は21日(火・祝)で終了しました

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