日曜日、この長~いタイトルの展覧会を観たくて、伊丹市立美術館へ・・・。この展覧会の事を知ったのもほんの数日前でした。残念ながら10月16日(日)で終わります。版画と知れば、これはどうしても行かなければ!と片道2時間の道のりを必死こいて 伊丹に到着したのが16時過ぎ。慌てて、美術館まで歩きました。開館時間を聞けば18時までという事で、ほっと (良かった)何と銅版画がたくさんあって・・・感激でした。エッチング・アクアチント・ドライポイントでの作品が多かったです。100年以上前の作品ばかりですが、保存も良いようです。特にハインリヒ・フォーゲラーの作品の
精密な線には驚きです。もちろんパウラ・モーターゾーンの作品も素晴らしいですよ。
素朴なモチーフをユーモラスに表現、温かみを感じます。
この展覧会の詳細は伊丹市立美術館のHPへ
所蔵品展Ⅱ ドイツのまなざしという展覧会も同時開催されています。(ケーテ・コルヴィッツ・オットー・デイックスといったドイツの作家の作品の紹介)