関学ファイターズ

明日は第３節、龍谷大学との試合です。

こんな書き出しで書いたブログ…、
それは、昨年の９月２５日のものです。

奇しくも、一日違いとはいえ、
今日、第３節、龍谷大学と関学の試合がありました。
昨年と同じく、インターネットでの観戦だったのですが、
キックオフが午後５時。
それから、２時間余りの試合時間を考えますと、
夕食のお支度をする時間が遅くなり、それに伴い、
夕食時間も遅くなることに…。

それではいけないからと、夕食のお支度を少し早めて、
４時過ぎからしました。
今日は、鶏のもも肉を使ったグラタンを考えていましたので、
オーブンに入れる手前までの下準備をし、
サラダやスープ、一品も、それぞれ、下ごしらえを済ませておきました。

５時からは、主人と一緒に、インターネットの前で、関学の応援です。
試合は、３１対３で、関学の勝利ではありましたが、
まだまだ、このままでは、今後の強敵相手では勝てません。

今年から、関西学生の試合形式が変わったこともあって、
どのチームも(主に関係するのは上位２チームなのですが)
いろいろと試行錯誤しながらの試合になっているとは思いますが、
とにかく、勝たなければ、社会人を倒すという目標を叶えることはできません。

今日の反省点を、今後の試合に『勝つために…』生かせるよう、
チーム全体で考え、取り組んでいけようにと期待しています。

因みに、主人は、この関学戦の前に行われた、京都大学と甲南大学の試合が
とっても良かったと、興奮気味に話してくれました。
京大が１７対６で勝っていましたが、甲南がタッチダウン１本で７点取り、
その後、残り時間２分になって、更にタッチダウンを取り、
最終的には、２０対１７で、甲南大学が大逆転の勝利を収めました。
「久しぶりに『これぞアメリカンフットボールの醍醐味』を味わった」そうです。

夕食後も、主人とフットボールのことについて、いろいろと話しましたが、
私は、アメリカンフットボールについては、
主人と結婚するまでは全く知りませんでした。
すべて、主人から教わりながら、今に至っています。

たぶん、私の周りの人の中では、
ルールを含めて、試合の見方、見どころは、
ちょっとは知っている方ではないかしらと思いますし、
夫婦で共通の趣味を持つことの素晴らしさも実感しています。

これからも、主人と一緒に、大好きな関学ファイターズを応援しながら、
ファイターズと共に、更なる上を目指していきたいと思っています。

捗る理由

最近は、ナンプレ(数独)が捗ります。

２０年ほど前、大阪で暮らしていた頃のことです。
主人と一緒に入った本屋さんで見つけたのが、ナンプレの本でした。
当時、ナンプレという名前だったかどうかは覚えていませんが、
面白そうだったので買ったのがきっかけでした。

その頃、主人が某大学のアメリカンフットボールのコーチをしていたのですが、
練習や試合、相手チームの分析など、主人のコーチ業は忙しく、
私はひとりでお留守番をしていたのです。

一人でもできる何か…に、ナンプレがぴったりでした。
もともと「数字」には苦手意識がありませんでしたし、
ゲーム感覚で一人でもできますし、本がコンパクトですので、
手軽にできるのが魅力でした。

その後、ほぼ途切れることなく…、でも、日夜続けて…というのでもなく、
適当な間隔で続けてきました。

一冊の本に約１１０問ほどありますので、１冊買うと４～５カ月楽しめます。
そのナンプレも、糖質制限を始めてからは頭がすっきりとしたお蔭で、
じっくりと、深く考えられるようになりましたし、
記憶できる量が増えてきたようですので、捗るようになりました。

ゲームなのに、捗る…というのは、おかしい使い方ですが、
ちょっと時間がある時や気分転換の時にしていますので、
途中で止めることも多々ありました。
以前ですと、途中で止めると、続きからはやりにくくて、
書き込んでいる数字をいったん消して、改めて始めていたのですが、
今では、続きからでも違和感がなくなりました。

ナンプレを長年しているということもありますが、
私には、糖質制限による集中力の強化が大きく影響していると思えます。
根気もつきましたし、作業(頭)の切り替えもスムースにできるようになっています。

日々、年を重ねる中で、それまでよりも調子が良くなっている部分が見えることは
楽しい気持ちになれますし、更に向上できるのでは…という励みにもなります。

これからも、ナンプレは続けたいと思っています。
もちろん、糖質制限もですが…。


　雨が降る日が多く、実りの秋を前に、栗がたくさん落ちていました。

ブリ大根

今、突然、大きな雨音が聞こえてきました。
今日も、一日中、すっきりとしないお天気で、
午後２時頃までは、それなりの雨が降ったり止んだりしていたのですが、
その後は、霧雨のような降り方だったようです。

こんな日は、ブログの話題を考えてしまいます。
ここのところ、お天気とお料理に関する話題が多くなっていますが、
今日も、お料理の話題にすることにします。

と言いますのも、今日の夕食のブリ大根は、主人に好評だったのです。
この時期になりますと、ブリも大根もおいしい時期になりますので、
時々作るのですが、今日は、確かにブリがおいしかったのです。

ブリと大根は、それぞれ下茹でをします。
味付けは、おろしショウガとお醤油を少し、そして、ラカントＳです。
我が家では、シメジやコンニャクも入れて炊きます。
大根などに火が通ってから、ブリを入れますが、
落し蓋まで煮え上がってきたところで火を止めて、
しばらくは、蓋をしたまま、余熱で仕上げます。

余熱を利用することで、煮崩れを防ぐことができますので、
ブリを、よりおいしく食べることができます。

そう言えば、ブリがおいしいということは、ブリのあら汁もおいしいですね。
子供の頃は、冬になると、母が酒粕を使ったかす汁を作ってくれました。
お魚やさんに行くと、ブリなどのあらをもらえたのです。
大根やニンジン、水菜、根菜(も入っていたかしら？)などを入れて、
ちょっと大きめのお椀に入れ、それがメイン料理となるのです。
身体が温まるからと、寒い日に食べていたのですが、
酒粕入りですから、アルコールが入るから温まりますね。
子供の頃に食べていた…ということは未成年で…。
ともかく、美味しかったのです。

結婚してからも、時々作りますが、酒粕は入れません。
主人がアルコールには弱いこともありますが、
何といっても、糖質制限をしている今となっては、酒粕は糖質ですから…。

白ネギを多めに入れて煮込むと、普通のあら汁でも、とてもおいしいです。
最後に、お豆腐を入れて…。
あ～、食べたくなってきます。
近いうちに、作ってみてもいいですね。

ありがとう…今日の日に…

「さあ、行こうか。」と主人。
「どこへ…？」と私。
「どこって、ディナーだよ。」
「えっ、夕食のメニューを考えていたんだけれど…。」
「じゃあ、行かないの？」

冗談っぽくそう言う主人を追いかけるように、私は準備を始めました。
今日の夕方、５時を過ぎてからのことでした。

主人は、時々、こんなサプライズをして、私を喜ばせてくれます。
行った先は、韮崎の「和こう」さんです。

甲州牛を食べさせてもらえるのですが、お肉、お野菜とも、絶品です。
１３年ほど前に知って以来、一年に何度か、利用させてもらっていますし、
進物用としても、良質のお肉を吟味してくださいます。

今日も、いつものように、しゃぶしゃぶです。
通常のしゃぶしゃぶには、メインとなるお肉の他に、
白菜や春菊、シイタケにニンジン、おネギなどのお野菜と、
糸こんにゃく、お豆腐なども付きます。
そして、締めとして(？)おうどんも出てきます。

でも、我が家の場合は、糖質制限をしていますので、
「おうどんはいりません。」とお伝えします。
そんな我が家のために、小松菜が一種類多く添えられていました。
お心遣いをいただいたようです。

実は、この「和こう」さんのご主人さんは、我が家がお話したことがきっかけで、
２年前から、糖質制限をしておられるのです。
その結果、体重が希望通りになり、しかも体調が良いらしく、
今も続けておられるようです。
そんなこともあって、糖質制限を理解しておられますし、
配慮もしてくださるのです。

おうどんがなくても、注文したメニューには、
お肉の茶わん蒸しや揚げナスのミョウガ添え、デザート(フルーツ)も付きますので、
私達は、お腹がいっぱいになりましたし、とても満足できました。

お肉は「和こう」さんの農場の牛ですし、お野菜も「和こう」さんの農園で採れます。
また、山梨はフルーツの産地です。
これほど地産地消のお店はないのではないかしらと思うほどです。

ご夫婦とも、とても温和で温かい雰囲気ですから、
お肉やお野菜のおいしさのみならず、何度も行きたいと思える惹かれるお店です。
ごちそうさまでした。

そして、あなたに…。
いつも、本当にありがとう。
あなたと知り合って３０数年。
結婚して２４年。

出会えたことに、共に歩いてくることができたことに、心から感謝しています。
そして、今日という日にも…、感謝の気持ちでいっぱいです。

雨が多いから…

秋雨前線や台風の影響があって、最近はお天気がすぐれません。
そんな時ですが、私達が日課としているお散歩ができない日は
ほとんどありません。
台風が通過すると言われた昨日でさえ、お散歩ができました。
もちろん、晴れ間が出なかった今日も行ってきました。

このあたりは、富士山や南アルプス、更には八ヶ岳があって、
山に囲まれています。
しかも、その山々が高いので、台風からも守ってくれるのです。
また、日照率は、日本でも１位か２位かと言われるほどの場所です。
雲がかかりにくいということなのでしょう。

そんなことで、このところの不順なお天気でも、
雲が切れて雨が止み、お散歩が可能な時間があるのです。
そんな時間を上手につかうことで、お散歩が可能になっています。

雨が多い今年は、キノコがたくさん出ています。
何年か前にも、いろいろな種類のキノコが出ていて、
お散歩の途中に写真を撮るのが忙しかったことがありました。
おとぎ話に出てくるような、真っ赤なカサのベニテングタケ。
別名ユウレイタケと言われるギンリョウソウ(銀竜草)。
今にも折れてしまいそうな、か細いチシオタケ。
などなど、写真を撮っても、名前を調べるのが大変でした。

今年はその年ほどではありませんが、
それでも、いろいろなキノコを楽しんでいます。

キノコは、食べるのも好きですので、
エリンギやシメジ、マイタケ、シイタケ、なめこなど、
毎日、何種類かのキノコを食べますが、スーパーで購入したキノコだけです。

明日も、お散歩で新しいキノコに出会えるといいな～。


　キノコといえば、これもそうです。
　切り株から出てきました。