想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

足に火が…?

2012-05-22 21:46:40 | 日記
「大丈夫なの?」
夜中にお手洗いから帰ってきた主人に、私は声を掛けました。
主人が夜中に起きることは滅多にありませんので、体調でも悪いのかと思ったのです。

「大丈夫なんだけれど、変な夢を見たんだよ。」と言います。
それから、主人の夢の話が始まりました。

「電柱のような高いところに登っているんだけれど、足に火が付いているんだよ。」
「えっ、怖くなかったの? 熱くなかったの?」と聞いてみますと…。
「それがね、足に付いた火がポトリと下に落ちたんだよ。」と主人。
「線香花火のように…? 火傷はしなかったの? 電柱は怖くなかったの?」
高い所が苦手な主人ですから、さぞかし怖かったのではないかと尋ねますと、
「あまり高い電柱ではないから怖くなかったんだけれど、そういえば
杖のように持っている棒が、くにゃくにゃと曲がるから支えにくかったなあ…。」

夢とは、何とおもしろいのでしょう。
あり得ないことも、夢の中には現れるのですもの。

ただ、足に火が付いたというのは、主人の足が本当に熱かったからだと思います。
毎晩、主人は足首をお蒲団から出して寝ています。
私は、「足元が冷えないの?」と聞いたことがあったのですが、
熱くて寝苦しいこともあるらしいです。
だから、足に火が付いてしまう日もあるのかしら?

これから夏にかけて…、足に火が付く日が増えるかもしれません。
呼んでくれたら、火を消しに参上しますね。
たとえ、夢の中にでも…。


 昨日のお散歩の時の写真です。
 オオデマリの花が白くなるのは、もう少し先です。今はまだ、緑のままです。
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