想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

雪かきは…

2024-03-06 21:15:13 | 日記
またまた雪になりました。
暖冬と言われていますが、暖冬と雪が降るのは別のことなのでしょうね。

朝食を済ませ、片付けもそこそこに私がしたかったことは
南デッキの雪かきです。
雪が好き…と言うだけではなく、雪かきは身体も動かせますので、
終わった後の気持ち良さがたまりません。
そして、デッキに雪があっては洗濯物も干せません。
気温が低ければ凍ってしまい、そうなれば解けるのもままなりません。

ということで、上着を着て帽子をかぶり、軍手も持って…、
さあ、雪かきをしましょうと、デッキに出る扉を開けようとした時、
主人が言いました。

「止めておきなさい。」と。

2月5日から6日に掛けて降った雪は大雪となり、
あちこちの交通機関もストップするほどでした。

その翌日の2月7日に。我が家では雪かきをしたのですが、
その時の後遺症…といいましょうか、
手先の皮が剥がれたり、ひびが言ったりしてボロボロになり、
唇も荒れて皮がめくれたり出血したり…。
その修復に、3週間ほどかかりました。

漸く治ったのですが、今日の雪を見て、また雪かきをしたくなったのですから、
主人が、「止めておきなさい。」と言いたくなるのはわかります。
なぜなら、手の痛みはともかく、唇の場合は食べる、喋る、歯を磨く…
その時だけでなく、ちょっと笑ったり、くしゃみをする時さえも痛くて、
涙目になってしまうこともあったのです。

当の本人の私ですら、その痛みを忘れそうになっているにもかかわらず、
その状態を見ていた主人にとっては、
私が辛そうだったことが、未だに頭にあるのでしょう。

「僕がするから…。」と言うのです。
『私がしたかったのに…。』と思いましたが、
主人の心の痛みが伝わってきましたので、お任せすることにしました。

今日の雪は、気温があまり下がらなかった(氷点下2度)ので、
日差しこそ出なかったのですが、ゆっくりと解けていくようでした。
それでも、南デッキの雪がきれいに解けたのは、主人のお陰です。

あなた、いろいろと心配をかけてしまい、ごめんなさいね。
そして、今日はお疲れさまでした。
本当にありがとう。


 15cmほどの積雪です。
 

 まるで、モノクロ写真のようです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする