想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

お元気ですか?

2012-09-28 22:26:29 | 日記
3時のティータイムに、私達がふと思い出したのは、ひとりの女性です。

こちらで知り合ったのですが、10年ほど前、彼女の新しいお店がオープンする前日、
彼女の単独事故で、車は大破。
でも、彼女ご自身は打撲と擦り傷程度の怪我で済みました。
「ボーっとしてしまって…。」とのことでしたが、大事に至らなくて何よりでした。

その彼女が、数年後に、田んぼに転落という、やはり単独事故。
「あの道の次の角を曲がったら、道がなくて…。落ちてしまったんです。
だって、角を曲がったんだから、道があると思うでしょう?」
何度か通ったことがある道らしいのですが、勘違いにしても…すごいです。

角だと思っていたところは、後で見ると、小さな空き地だったようです。
夜だったそうですが、でも、曲がった時に道がなければ止まればいいのに…と
誰もが思います。
でも、そんなことができれば、田んぼに落ちたりしませんから、
彼女独特の見方、考え方があるのでしょうか。

そんなことがあった後、更に数年して、彼女に会いました。
主人が冗談っぽく、「あれからは、何もなく過ごしておられますか?」と尋ねました。
「それがね…。」と彼女。
『まさか…』と、私達は思いましたが、彼女のお話が始まりました。

ちょっと出掛けての帰り、車通りから、家の前の道に右折しようとしていたら、
前からトラックが来ているのが見えたんです。
トラックが通り過ぎるのを、止まって待っていようと思っていたのに、
「どうしてなんだろう…」、私がトラックの前を曲がってしまったんです。
トラックは止まることができなくて、私の車の助手席側にぶつかってきました。
トラックの運転手さんが謝られたんですが、私が悪いんだからと言いました。
今度も、車は壊れましたが、私は大怪我をしなかったんです。

何という人なのでしょう。
これだけ事故が頻繁に身近にある人は、珍しいのではないかと思います。
幸い、大きな怪我に至っていないものの、こうしたことがなぜ起こるのかを
よく考えなければ、また同じような事が起こってしまいます。

その後、お変わりないことを祈るばかりです。


 お彼岸花が、今、あちこちに咲いています。


 白い花も見かけます。
コメント
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