ひと安心です。

昨日の朝、暖房のスイッチを入れたのですが…。
『あれっ？』
我が家の暖房は、床のダクトを通った温かい空気が、
１２か所の吹き出し口から出るタイプです。
昨日、種火に点火する前のような『ビ～～』という音はするのですが…、
点火しないのです。
今朝も、スイッチを入れてみたのですが、待てど暮らせど点火しません。

１週間ほど前に試運転をし、４～５日前に一度使ったのですが、異常はありませんでした。
それなのに、昨日といい、今日といい、どうしたのでしょう。
何度か試したのですが、燃料はLPガスですので、何かあると爆発…と思うと怖くて、
結局、見ていただくことにしました。

見に来てくださり、ボイラー室の扉を開け、機械の蓋を外し、スイッチオン。
「あ～、これですね。」
スイッチを入れると作動するはずの小さな管が、動きにくいようです。
小さな工具を使って、何やらゴソゴソしてくださり、
「１０数年経って古くなっていることもあるけれど、もう少し使えます。」とのこと。
結局、フィルター２枚を交換してもらうだけで済みそうです。

昨日からの心配も、わずか１０分ほどの修理(？)で解消されました。

このあたりの冬はとても寒いのです。
家の中は、おこたやファンヒーターで暖を取れますが、
ひと冬の間には、一日中氷点下という真冬日もありますので、水道管などの凍結防止にも
暖房を止めることはできません。

でも、これでひと安心です。