想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

胸はしゃぐ時

2011-11-04 22:26:57 | 日記
今日は、主人の普段着のジャージを買う予定で、少し下の町まで行くことにしました。

町…には、お店の数も、品数も、とても豊富です。
これからの時期、我が家のあたりでは気温が下がってきますので、
それなりに厚手のジャージを探すつもりでした。
ところが、お店に並んでいるジャージは、おしゃれ着というのでしょうか、
薄手だったり、襟元が広かったりして、数軒回りましたが適当なものが見つかりません。

主人は、「地元のスーパーのでいいよ。」と探すのをあきらめてしまいました。

そして、私の服を探し始めたのです。
確かに今日、「何か欲しい物はないの?せっかく町に行くのだから…。」と尋ねられて、
薄手の服が欲しいと思っていると言ったのですが…。

「これ、どう?」
主人が手に持っているのは、グレーの軽いセーターで、白い襟がついています。
襟は、セットになっているノースリーブのブラウスについているらしく、
可愛いレースの丸襟が、セーターの襟ぐりと合わせてあるのです。

「可愛いけれど、私に合うかしら?」
私の年齢には、少し可愛いデザインに思えて、ちょっと恥ずかしい気もしましたが、
「試着してみればいいよ。」と言う主人の声に押されて、試着室へ…。

試着なんて…、ちょっと嬉しい、胸はずむ時…でした。
私が若い頃だったら、選びそうな洋服でしたが、果たしてこの年齢で…との不安もありました。

でも…、『意外に似合ってる。』

主人も、「いいよ。」と言ってくれましたので、買ってきました。
とっても嬉しいです…。
次のお出かけの時に着ることにしました。

そういえば、主人のジャージは、やはり地元のスーパーマーケットで買ってきました。
冬の寒さが厳しいこのあたりだから需要があり、だからこそ売り場に並んでいるのですね。

私のだけ、ちょっと高級品になってしまいました。
ごめんなさいね。
そして、ありがとう。


 暖かそうな手袋も買いました。
コメント
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