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大佗坊の在目在口

見たり、聞いたり、食べたり、つれづれなるままに!!

山寺 参拝の記

2013-06-03 | 

松尾芭蕉の句「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」でも有名な山形立石寺、通称「山寺」は、今年平成25年は五十年に1度の「薬師如来坐像」御開帳の年で、4月から5月末まで拝する法会がおこなわれた。七年に一回の長野善光寺さんの御開帳はまだ、次回という事が出来るが、五十年では次回という訳にはいかない。立石寺の根本中堂だけなら問題はないが奥の院や五大堂までは1015段もあるという石段を踏破しなければならない。観光協会のサイトを見てもゆっくり行けば登れるとしか書いてない。もっとも登るのは大変だと書けば年寄りは誰も登らなくなってしまうので苦しいところだ。仙台駅経由で山寺に向かう事にした。仙台駅在来線構内で人が大勢いる方について行ったら、仙石線のホーム。山寺駅は仙山線、危なく釜石の方面に行くところだった。
 
山寺駅に着いたのが10時36分、先に薬師如来に向かう。根本中堂の登山口石段に着いたのが10時50分、20分ほど並んで拝観してお堂を出たのが11時15分、
 
 
日枝神社、芭蕉・曽良像を通り、石段のある山門を潜ったのが11時20分。
 
 
 
姥堂11時25分、どこが四寸道かはっきりしなかったが写真の場所で11時30分、
 
せみ塚が11時35分、ここのベンチで2・3分休憩をとる。
 
仁王門に着いたのが11時45分、また休憩をとる。普段の運動不足のせいか、かなり疲れてきた。
 
 
ここから観明院、性相院、金乗院、中性院(12時00)と続き、奥の院の下に茶店がありここで5分程
憩する。
  
  
奥ノ院に着いたのが12時15分、
 
 
ここでも御朱印を貰い開山堂に着いたのが12時25分。山門から奥ノ院まで、要所で休みを取りながら、ゆっくり歩いて約1時間、もっとも奥ノ院手前の茶店でドリンクを1本飲む。
 
 
開山堂から見晴らしの素晴らしい五大堂までは直ぐ、五大堂で10分ほど過ごして12時40分下り、スタート。仁王門まで5分、せみ塚まで5分、せみ塚から左の下り道を通って山門まで10分も掛らない(途中大きなヘビに出会って見ていたので時間がかかってしまった)。
 
立石寺本坊で最後の御朱印を頂いて13時に山寺を後にする。郵便局によって風景印を貰って駅に着いたのが13時15分。
  
山寺駅をスタートしてから駅に戻るまで僅か2時間40分の参拝だった。登り石段を心配したが、登り5分程度の間隔で塚や子院が配置されていて、きつい事はきつかったが休み休み1時間程度で奥ノ院に着く事ができた。(ゆっくり歩いての目安時間です)
上り
根本中堂―5分―山門石段―5分―姥堂―5分―四寸道―5分―せみ塚―10分―仁王門―15分―観明院、性相院、金乗院、中性院―15分―奥ノ院―10分―開山堂・五大堂
下り
五大堂―5分―仁王門―5分―せみ塚―10分―山門―5分―本坊―10分―山寺駅

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