岳南鉄道はJR東海道吉原駅から岳南江尾駅まで約20分、富士山の南裾野を走る全線 9駅、9,2Kのミニ私鉄線です。
JR駅と連絡通路があったが、JR駅を出て岳南鉄道吉原駅に向かう。1日券は土、日、祝日しか使えないので土曜に行ったが、駅の近辺にまったく人を見かけず、この道でいいのか不安になりかけた頃に駅の入口に通じる階段が現れた。建物の外に駅の表示が何もなく戸惑うが、ここの1日フリー乗車券は400円で吉原から隣駅まで200円、終点岳南江尾駅までが350円なのでかなりのお得感がある。
岳南の名がついた三駅に全て寄る計画で、岳南原田駅で途中下車して源頼朝が富士川の合戦の際に、滝川の淵にあった大きな岩に鎧をかけて体を洗ったとの言い伝えから、「鎧ヶ淵」というすごい名が付いた鎧ケ淵親水公園、永明寺、竹取物語由来のかぐや姫伝説が残る竹採公園に寄り岳南富士岡駅で再乗車して終点岳南江尾駅から折り返して戻った。この路線は殆どが無人駅で硬券の切符、入場券は全て吉原駅で購入できる。 岳南原田駅
親水公園
竹採公園
岳南江尾駅、
神谷駅、
須津駅、
岳南富士岡駅、
比奈駅、
岳南原田駅、
本吉田駅、
吉原本町駅、
ジヤトコ前駅、
吉原駅