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リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-03-26 17:51:06 | 家づくり
積水ハウス、家の設備を携帯で遠隔操作できる住宅

 積水ハウスは24日、携帯電話を使ってドアの施錠などといった住宅設備の操作ができる住宅を4月から販売すると発表した。NTTドコモの遠隔操作サービスを栃木県足利市の建て売り戸建て分譲地「コモンアベニュー毛野」の住宅すべてに導入する。分譲地への導入は初めてで、戸建て住宅市場が低迷する中、IT(情報技術)サービスで差別化を図る。

 携帯電話の「おサイフケータイ」機能を応用し、玄関に付いた非接触型ICチップの読み取り装置に携帯電話をかざすことで鍵の開閉ができる。外出先からでも施錠のほか、照明、エアコン、窓シャッターの開閉などを確認でき、遠隔操作することもできる。サービス対応設備込みで住宅の最多販売価格帯は3,400万―4,200万円程度となる。

[3月25日/日経産業新聞]


08年の公示地価、2年連続上昇・全国伸び率、1.7%に拡大

 国土交通省が24日発表した2008年1月1日時点の公示地価は全国平均(全用途)で前年比1.7%上昇し、2年連続で前年を上回った。根強いオフィス・住宅需要を背景に3大都市圏(東京と大阪、名古屋)で大きく上昇し、地方中核都市や大都市周辺にも波及した。ただ昨年後半からは米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題などの影響が出て、都心部では伸びが鈍った地点が広がっている。

 公示地価は07年に全国平均で16年ぶりにプラスに転じた。08年の伸び率は前年の0.4%上昇を上回った。08年の全国平均は商業地が3.8%、住宅地も1.3%上昇した。東京、大阪、名古屋の3大都市圏の平均で商業地が10.4%、住宅地が4.3%上昇した。
 中でも東京都は伸びが高く、商業地が前年比15.8%上昇した。渋谷区や「六本木ヒルズ」がある港区など都心の一等地では前年比3割以上地価が上がった地点がある。オフィスビルや商業施設などの再開発に加えて、ファンドによる資金が流入した。東京都は住宅地も9.1%伸び、人口増を反映した。

[3月25日/日本経済新聞 朝刊]


住友林業とイノスグループ、子育て世代向けの低価格戸建て住宅

 住友林業は中小工務店の会員組織「イノスグループ」と共同開発した戸建て住宅を26日に発売する。子育て世代を主な売り込み先として想定しており、住友林業の他の商品に比べ価格を抑えた。初年度に100棟の販売を目指す。

 発売するのは、イノスの家 子どもとともに育つ家「co.co.to(ココト)」(商品名)。子どもが遊んだり、家族で一緒に入浴できるように、広い土間や浴室を設ける基本設計を5種類用意した。3.3平方メートル当たりの価格は45万円台から。住友林業が提供する他商品の平均価格に比べ、約10万円安くしたという。

[3月26日/日経産業新聞]


オートデスク、最新版「AutoCAD Architecture 2009」の出荷を開始

 オートデスクは、建築設計用ソフトの最新版「AutoCAD Architecture 2009」を発表、出荷を開始した。

 使用頻度の高い設計ツールに関する作図上の問題の原因について具体的な情報を提示し複数の解決策を提案する機能「Solution Tips」や、各図面のプレビューを同時に表示して設計のサムネイルと図面の状態を一目で確認できる「プロジェクト ナビゲータ」機能などを追加した。
 価格は税込みで、75万8,100円。サブスクリプション(年間契約のソフトウェア メンテナンス プログラム)は10万3,950円。