田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

さっぽろタパス

2007-09-03 18:33:50 | 札幌(圏)探訪
  円山界隈の小粋なレストランをはしごして、ワインの酔いを楽しみました。

 「WEBシティさっぽろ」に次のような記事が載っていました。

 8月30日(木)~9月2日(日)、市内90店の飲食店が参加、スペイン語でおつまみ・おやつを意味する「タパス」を提供する食べ歩きイベント「さっぽろタパス」が開催されます。5片綴りまたは9片綴りのチケット綴り「ボノタパス」を購入すると、1片で各店の特色ある飲み物とタパスなどの提供を受けられます。

 私は妻と二人で参加することにし、5片綴り(3,500円)を2部購入しました。
 8月31日(金)夕刻、自宅から歩いていける円山界隈のレストランを巡ることにしました。たまたま我が家を訪れていた息子も伴って三人で出かけました。
 巡ったお店は、次の店です。
◇窯焼ピザPiacere(ピアチェーレ) 北1条西23丁目
◇Labradora(ラブラドーラ) 大通西23丁目
◇TAVERNA・MEZZALUN(タベルナ・メッツァルーナ) 南2条西25丁目

 MEZZALUNが比較的に本格的なレストランの構えをしていたのに対して、他の2店は家族経営や個人経営のこじんまりとしたお店でした。
 いずれのお店でもグラスワインを注文し、お店提供のタパスをいただきましたが、それぞれの店のタパス(おつまみ)は特色があり、どれも美味でした。そしておつまみとはいえ、3店も巡るとお腹の方もけっこう満足してくれるものです。
 私たちは都合8片のチケットを使い(一部現金でも支払う)、残り2片を近代美術館で開催されている「ダリ展」の鑑賞に充てることにしました。

 「さっぽろタパス」のねらいは、気軽に入店し、たくさんのお店の雰囲気を知ってほしいということなのでしょう。
 その意味では、庶民的なPiacereや、隠れた名店ともいわれるBistorot Kawasakiを知ることができたことは収穫でした。