今日はアニメ映画の制作発表上映会でした。
「日本野鳥の会」の会が、初めてアニメ映画を制作したということで、その制作発表会が「かでる2・7」でありました。
映画は丹頂鶴の生存危機をアニメ的な展開で救うとというストーリーを通しながら、自然保護・環境保護を考えようというものでした。
会場には、日本野鳥の会々長で俳優に柳生博さんや、監督(プロデューサー)、アニメ作家、音楽監督なども駆けつけて、会場に向かって挨拶しました。
アニメと共に、月寒小学校の合唱部の子たちが自然をテーマにした合唱を4曲聴かせてくれました。
この合唱が会場に大きな感動を与え、会場に一体感が生まれたように思います。
とても心豊かなひと時を送ることができました。
ところで、アニメ的な展開というものが、私のような者にはどうしても馴染めなかったのですが、柳生博さんも同趣旨のことを言っていて、どこかにホッとしたものを感じたものです。
私たちの世代と、子どもや若者とでは価値観にかなりの違いがあるのではと考えされられました。そしてそれは私が考えるよりはもっともっと大きいのかな、と思わされた夜でした・・・。