ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

前橋市嶺町にある嶺公園の湿地帯では、ミズバショウが芽を出しています

2017年02月11日 | 旅行
 前橋市嶺町にある嶺公園の山麓にある湿地帯では、ミズバショウが芽を出し始めています。嶺公園に野鳥観察などを目当てに遠征した話の続きです。

 前橋市市街地から東側にある嶺公園は、赤城山(標高1828メートル)の南面の標高300メートルから380メートルの自然豊かな公園です。

 その嶺公園の上部は、いくつかの沢がある、なだらかな山麓です。

 斜面からしみ出した湧き水が小さな流れをつくる湿地帯では、ミズバショウが芽を出し始めています。





 この湿地帯のある沢は、“水芭蕉園”と名付けられています。



 ミズバショウの芽の周囲では、湧き水は寒さで表面が凍っています。

 湧き水が小さな流れをつくる湿地帯の周囲に育っているスギ林に出てきたシメです。





 木立の陰の薄暗い枝に、シメは留まりました。

 この湿地帯のある沢の下側は、疎林になっていて、日射しがいいところです。

 この湿地帯のある沢の下側では、陽光があたるためにミズバショウの芽も元気そうです。



 その周囲の疎林の木の枝に留まったヤマガラです。





 ヤマガラは、シジュウカラなどと一緒に群れをつくっています。



 この沢の下側の疎林部分では、いろいろな野鳥がさえずっています。この後には、今回のお目当てになっていたミヤマホオジロにも出会えました。

 こうしたことから、前橋市嶺町にある嶺公園の山麓が、野鳥観察の絶好のポイントになっていることを実感しました。

前橋市嶺町にある嶺公園では、早咲きのウメの花がよく咲いています

2017年02月11日 | 旅行
 前橋市嶺町にある嶺公園に、野鳥観察などを目当てに遠征してみました。

 前橋市市街地から東側にある嶺公園は、赤城山(標高1828メートル)の南面の標高300メートルから380メートルの自然豊かな公園です。

 この嶺公園の下側は公営墓地になっています。その公営墓地の上側にある駐車場近くには、ウメの木がいくつか植えられ、花をよく咲かせています。

 桃色の花をよく咲かせているウメの木です。



ウメの木の枝先に、たくさん咲いています。





 少し薄く桃色の白梅(はくばい)のウメの木も、花をよく咲かせています。







 数本、植えられている、このウメの木は早咲きの品種のようです。赤城山南面の標高300メートルから380メートルの自然豊かな公園は、まだ寒く、日陰の地面には霜柱が立っているほどです。

 赤城山南面のやや上側には、疏水をせき止めた池があり、カルガモやマガモ、ヒドリガモなどが飛来しています。



 カルガモ以外のカモ類は、岸辺の木陰で休んでいます。



 カルガモの多くは水面を進んで、エサを探しています。



 1羽だけ離れて水面を泳いでカモです。種類は分かりません。



 時々、水面下に潜るので、最初はカイツブリと推定していましたが、別のカモでした。

 嶺公園の西方向には、長野県佐久市や軽井沢町の北側にそびえている浅間山(標高2568メートル)の山頂部分が見えます。



 浅間山の山頂部分は冠雪して白く、さらに、この日は風が強いためか、山頂部に雲がかかっていて、雲と山頂部の冠雪とが区別がつきませんでした。