ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県熊谷市にある熊谷スポーツ文化公園では、オオバンやバンに出会いました

2017年02月22日 | 季節の移ろい
 埼玉県熊谷市上川上にある熊谷スポーツ文化公園の中にある池の一つでは、オオバンやバンを観察しました。

 熊谷スポーツ文化公園は、かなり立派な陸上競技場やラグビー場(2面)などの各種のスポーツ施設がそろった大規模な“スポーツ文化公園”です。

 立派な陸上競技場の周囲には、小振りな池が二つあります。その一方の池では、6月ぐらいから水面をスイレンの花や葉が覆います。.





 この小振りな池には、マガモが水面を進んでいます。マガモのオスは、冬の今ごろは繁殖期に向けた派手な羽根模様です。



 マガモのオスの緑色に輝く顔の羽根模様が美しいす。



 コガモのオスも、繁殖期に向けた派手な羽根模様です。



 顔の緑色と茶色のマスクのような模様が美しいです。

 数羽のオオバンも水面を進んでいます。オオバンの眼が赤い色をしていることが分かります。



 一番観察したかったバンは、ヨシ原の岸辺にいて動きません。



 冬の今ごろのバンはくちばしが赤くありません。赤くないと、くちばしが目立ちません。

 昨年6月には、この池ではヒナを連れたバンの親子を観察しました。

 2月半ばの冬の時期には、マガモやコガモ、カルガモなどのカモ類は、エサを探して、池の水面を動き回っています。

 カモ類などの水鳥にとっては、今ごろはエサを探すことが大事な時期です。春の繁殖期に向けた準備だからです。