ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

茨城県つくば市の筑波山の男体山山麓では、ハギマシコの番に出会いました

2017年02月06日 | 旅行
 茨城県つくば市の筑波山まで野鳥観察に遠征し、ハギマシコなどに出会いました。

 つくば市の北側にそびえている筑波山(標高標高887メートル)の山頂近くにある筑波山ケーブルカーの筑波山頂駅(標高800メートル)まで一気に上がりました。

 筑波山頂駅は男体山と女体山の間にあります。男体山の山頂に向かう山道の山麓で、ハギマシコの番に出会いました。

 陽当たりがいい斜面の岩の上とその下に、番で現れました。



 アトリ科のハギマシコは、冬になると北側から日本に飛来する冬鳥です。お腹の辺りにある、まだら模様が“ハギの花”に見えることからハギマシコという名前が付いたそうです。







 ハギマシコの番は、陽当たりがいい斜面でエサを探して歩き回りました。





 ハギマシコの番のオスは、お腹部分に薄く赤い色が入っています。



 ハギマシコのオスの後には、蕾を膨らませているフキノトウが見えます。





 筑波山ケーブルカーの筑波山頂駅にもどり、ここから筑波山ケーブルカーに乗って、筑波山神社まで下りて、さらに筑波山の麓の道まで下りました。

 筑波山の麓の道から振り返って、筑波山を見上げると、女体山の山頂部分が望めました。



 筑波山頂駅の広場から見える女体山の山頂部分の裏側(外側)部分が見えています。下界から見える部分です。

 筑波山の麓には、日本蕎麦屋がたくさんあり、ここは蕎麦どころだと感じました。