さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園などに野鳥観察にまた行って来ました。正確には、秋ケ瀬公園に隣接する桜草公園に行って来ました。
秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。桜草公園は荒川沿いの秋ケ瀬公園の下流側にあります。
その名前の通りに、4月になると、ニホンサクラソウが可憐な花を咲かせる国の天然記念物の公園です。
ニホンサクラソウが花を咲かせる草原は、晩秋からヨシ原などになっていましたが、1月中旬に野焼きをしたために、現在はヨシ原の焼け野原になっています。
ヨシ原の焼け野原の奧に、さくら草水門がそびえています。
そのヨシ原の焼け野原に、タゲリが6、7羽の群れでやって来ました。
タゲリに対して、いくらか逆光気味のために、羽根の色合いが美しくありません。残念です。
タゲリはヨシ原の焼け野原の地面を突っています。そこに昆虫がいるのかどうか・・
野鳥観察愛好家の方によると、ヨシの焼けた茎も突っているそうです。実際には何を食べているのか分かりません。
タゲリの群れは、荒川のさらに下流の彩湖公園や荒川の対岸の志木市の宗岡水田地帯などを行き来しているようです。
天然記念物のニホンサクラソウやノウルシなどの危惧種を守るために、草原部は杭が囲むように打たれ、その中は立ち入り禁止です。
その杭の上に、ジョウビタキが留まりました。
また、ヨシ原の焼け野原の周辺に生えている木の枝に、シメが留まりましたが、多くの方はタゲリを見ているので、シメは注目されていません。
この桜草公園では、3月末には焼け野原に新芽が出始め、次第に緑色に染まります。周囲に植えられたソメイヨシノ(染井吉野)の木々が花を咲かせるころには、この桜草公園でもいろいろな野草が花を咲かせます。
秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。桜草公園は荒川沿いの秋ケ瀬公園の下流側にあります。
その名前の通りに、4月になると、ニホンサクラソウが可憐な花を咲かせる国の天然記念物の公園です。
ニホンサクラソウが花を咲かせる草原は、晩秋からヨシ原などになっていましたが、1月中旬に野焼きをしたために、現在はヨシ原の焼け野原になっています。
ヨシ原の焼け野原の奧に、さくら草水門がそびえています。
そのヨシ原の焼け野原に、タゲリが6、7羽の群れでやって来ました。
タゲリに対して、いくらか逆光気味のために、羽根の色合いが美しくありません。残念です。
タゲリはヨシ原の焼け野原の地面を突っています。そこに昆虫がいるのかどうか・・
野鳥観察愛好家の方によると、ヨシの焼けた茎も突っているそうです。実際には何を食べているのか分かりません。
タゲリの群れは、荒川のさらに下流の彩湖公園や荒川の対岸の志木市の宗岡水田地帯などを行き来しているようです。
天然記念物のニホンサクラソウやノウルシなどの危惧種を守るために、草原部は杭が囲むように打たれ、その中は立ち入り禁止です。
その杭の上に、ジョウビタキが留まりました。
また、ヨシ原の焼け野原の周辺に生えている木の枝に、シメが留まりましたが、多くの方はタゲリを見ているので、シメは注目されていません。
この桜草公園では、3月末には焼け野原に新芽が出始め、次第に緑色に染まります。周囲に植えられたソメイヨシノ(染井吉野)の木々が花を咲かせるころには、この桜草公園でもいろいろな野草が花を咲かせます。