ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

前橋市嶺町にある嶺公園の雑木林で、お目当てのミヤマホオジロに出会いました

2017年02月12日 | 旅行
 前橋市嶺町にある嶺公園の山麓にある雑木林には、ミヤマホオジロなどの野鳥が飛来しています。この嶺公園に野鳥観察などを目当てに遠征した話の続きです。

 前橋市市街地から東側にある嶺公園は、赤城山(標高1828メートル)の南面の標高300メートルから380メートルの自然豊かな山麓です。嶺公園の上部側は斜面に沿って、いくつかの沢があり、野鳥が活動しやすいようです。



 嶺公園の自然豊かな山麓には、ミヤマホオジロなどが毎年、冬に飛来することで知られています。

 沢沿いの山道に、ミヤマホオジロはシジュカラやヤマガラなどと一緒に、群れとして移動していました。

 沢沿いの山道の杭の上に出てきたミヤマホオジロです。



 広い草藪(やぶ)の中に、カシラダカなどと一緒にやって来たミヤマホオジロです。



 枯れ野の草藪の中にいる、このミヤマホオジロは、やぶの中から探し出すのに苦労しました。





 雑木林の中にあった切り株の上に、出てきたミヤマホオジロです。





 地元の野鳥観察愛好家の方によると「今年は5、6羽の群れでミヤマホオジロは、嶺公園の雑木林の中を移動している」とのことでした。

 このことから、今年は飛来しているミヤマホオジロの数は、例年に比べて少ないようです。

 ミヤマホオジロの群れと一緒に移動しているシジュカラやヤマガラなどです。



 シジュウカラはエサをくわえると、枝の上に留まって、エサを砕いているようでした。

 同じように、ヤマガラもエサをつかむと、枝の上に留まって、エサを砕いているようでした。



 今年の冬にも、小さな野鳥のキクイタダキが嶺公園の雑木林に飛来しています。ただし、かなり背の高い木の上部を飛び回り、撮影はできませんでした。