ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

茨城県つくば市の筑波山の男体山山麓では、ハギマシコなどに出会いました

2017年02月05日 | 旅行
 茨城県つくば市の筑波山まで野鳥観察に遠征し、ミヤマホオジロやハギマシコなどと出会いました。

 つくば市の北側にそびえている筑波山(標高標高887メートル)の山頂近くに向かうために、筑波山ケーブルカーに乗ると、約8分で筑波山頂駅(標高800メートル)まで一気に上がります。

 筑波山頂駅は男体山と女体山の間にあります。

 女体山の山頂近くにある 筑波女大神を祀る神社を、筑波山頂駅前の広場から望むことができます。



 男体山山頂に向かう山道では、背の高い木がいくつも並んでいます。



 また、常緑樹の木々も多く、植生は多彩です。



 男体山山頂に向かう途中の山道で、カヤクグリあるいはハギマシコに見える野鳥に出会いました。







 最初は、カヤクグリだと思ったのですが、この野鳥はすぐに飛び去り、別の野鳥が飛んで来ました。

 後から現れたのは、ハギマシコだと推定しています。

 このハギマシコの出会った話は、まだ続きます。



茨城県つくば市の筑波山の男体山山麓では、ミヤマホオジロなどに出会いました

2017年02月05日 | 旅行
 茨城県つくば市の筑波山まで野鳥観察に遠征し、冬鳥のミヤマホオジロなどと出会いました。

 つくば市の北側にそびえている筑波山(標高標高877メートル)は、これまでは“筑波研究学園都市”から眺めるだけの存在でした。

 その筑波山では「ミヤマホオジロなどの野鳥が比較的簡単に観察できる」と伺って、今回は行って来ました。

 霊峰「筑波山」を御神体として仰ぐ筑波山神社にまず向かいました。





 筑波山神社の境内では、ウメの木が数本、いくらか花を咲かせ始めています。



 筑波山神社の側にある筑波山ケーブルカーの宮脇駅(標高305メートル)から、ケーブルカーに乗ると、約8分で筑波山頂駅(標高800メートル)まで一気に上がります。

 筑波山頂駅は男体山と女体山の間にあり、筑波山ケーブルカーを下りた多くの方は、男体山山頂を目指して登山を始めます。多くの方は登山の準備をしっかりとなさっています。

 男体山山頂を目指して少し上り始めると、すぐにミヤマホオジロに出会いました。





 数人の野鳥観察愛好家の方々が、望遠レンズ付きの一眼レフカメラで熱心に撮影していたので、ミヤマホオジロがいるところがすぐに分かりました。





 ミヤマホオジロは直射日光が強く照らす斜面にいるために、身体の羽根の色の微妙な色彩が飛んでいます。、

 元々の情報では、男体山山頂を目指して上り始めると、数分で到着する“カタクリ苑”によくいるとの話でした。

 訪れた日は、男体山山頂近くは風が強く、“カタクリ苑”の枯れ野の地面には、カシラダカが数羽、いるだけでした。





 手前にある枯れ草が風で動き、少しぼけています。



 筑波山頂駅付近の男体山山麓は、常緑樹の木々が多く、アオヤギの木が赤い実を付けていました。

 最初に、筑波山頂駅近くでミヤマホオジロに出会った後は、もうミヤマホオジロを見つけられませんでした。野鳥観察は運次第です。