ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

栃木県真岡市下籠谷にある井頭公園の雑木林では、ルリビタキにも出会いました

2017年02月09日 | 旅行
 栃木県真岡市下籠谷にある井頭公園では、ルリビタキのオスも観察できました。真岡市の井頭公園に野鳥観察に行った話の続きです。

 真岡市郊外にある井頭公園は、栃木県内の有名な野鳥観察地です。井頭公園の中央にある井頭池は、コナラやクヌギ、アカマツなどの雑木林・疎林のなだらかな丘陵地に囲まれています。

 このコナラやクヌギ、アカマツなどの雑木林・疎林は自然豊かな環境になっています。



 このために、ミヤマホオジロなどの人気が高い冬鳥が井頭公園にやって来るようです。

 雑木林・疎林を散策していたところ、木々の物陰からルリビタキのオスが出てきました。



 雑木林・疎林の木陰なので、ルリビタキのオスの瑠璃色の羽根はあまり鮮やかではありません。





 このルリビタキのオスは、まだ若く、羽根が成長途上のために、瑠璃色が鮮やかではないのかもしれません・・

 このルリビタキのオスは、枝から枝へと動き続けるために、いい画像は撮影できませんでした。

 ミヤマホオジロの撮影を目指している野鳥観察愛好家の方々が、雑木林・疎林の地面近くの草藪(やぶ)を狙って撮影し始めました。

 いくらか遠くから、その草藪を観察すると、アオジやカシラダカなどのホオジロの仲間の群れがいました。







 このアオジやカシラダカなどのホオジロの仲間の中に、ミヤマホオジロが混じっていたのかどうかは分かりませんでした。

 雑木林には、エナガの群れが来ました。



 エナガの群れは、逆光気味の木に群がっていて、いい画像を撮影できませんでした。

 このエナガの群れには、シジュウカラも混じっていました。シジュウカラなどのカラ類は、冬は種類を越えた“混群”をつくります。“混群”は、冬にエサを互いに協力して探す工夫です。