ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県所沢市郊外にある農産物販売所で、ナシの「新雪」を買い求めました

2017年02月07日 | グルメ
 埼玉県所沢市郊外にある農産物販売所で、ナシの「新雪」を買い求め、味わいました。

 2月上旬の冬の時期に珍しくナシ(和なし)の「新雪」(しんせつ)が販売されていたので、買い求めてみました。

 見た目から分かるように、“赤なし”系です。生産者の方は群馬県高崎市の農業生産者でした。

 購入した「新雪」の直径は約15センチメートルと大きく、重さは1キログラム強でした。価格は1個当たり550円です。



 この「新雪」は、和ナシとしては12月から1月ごろと遅い時期に採取され、少し時間をおく“晩熟”によって、軟らかく食べやすくなる品種です。

 この「新雪」の皮をむき、切り分けたものの約3分の一部分です。大きいので、食べがいがあります。



 冬の時期にナシが食べられる喜びを味わいました。果肉は少し硬く、みずみずしさはまあまあでした(やや“晩熟”不足だったのかもしれません)。

 8月末や9月に採取できるナシ代表格の「豊水」「幸水」に比べると、甘みのある水分が滴り落ちることはありませんが、まあまあのみずみずしさでした

 甘みもまあまあでした。でも、冬にナシを食べることができるという点では、新鮮な味わいでした。