ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

アガパンサスの淡い紫色の花が見ごろを迎えました

2011年07月13日 | 季節の移ろい
 “猫の額ほど”という形容詞がぴったりの我が家の庭に、アガパンサスの花が咲いています。だいぶ以前にいただいたアガパンサスの株がどんどん増え、株分けして数鉢にまで増えています。アガパンサスはかなり丈夫な園芸種のようです。

 10日ほど前から、花芽を先につけた茎がどんどん伸び、淡い紫色の花を咲かせ始めました。ほかの園芸種の花があまり咲いていない時期に、アガパンサスの花は堂々と咲いています。





 華やかな中に気品のある色の小さな花がいくつかそろって咲いています。時々、アゲハチョウが飛んできます。蜜の香りを漂わせているのかもしれません。

 近所のお庭でも、あちこちでアガパンサスが咲いています。初夏を飾るアガパンサスは人気のある園芸種です。

 以前に見た雑誌で紹介された、英国のイングリッシュガーデンの中で咲くアガパンサスの花が気に入りました。できたら、英国にイングリッシュガーデンに花の咲く時期に行ってみたいものです(日本では長野県茅野市の八ヶ岳山麓にあるイングリッシュガーデンに行ったことはあります)。

 花や葉が小振りのアガパンサスの一種も一緒に咲いています。このアガパンサスの名前は分かりません。花の華やかさは、普通のアガパンサスの方が勝っていると思います。

 アガパンサスの花が咲きそろうと、季節は盛夏を迎える時期に移っていきます。今年はもう盛夏のようですが。